マイクロソフトは9月3日、Windows Update「KB5063878」を適用した一部のWindows 11デバイスでSSDが認識不能となる不具合について、当該アップデートとは無関係とする声明を出した。海外メディア「Windows Latest」が9月4日に報じている。
報道によると、同社はWindows Latestに対して、徹底的な調査の結果、KB5063878の適用とSSDの故障との間に関連性は認められなかったと説明。その上で、今後もユーザーからのフィードバックの監視を続け、新たな報告があれば調査する方針を示したという。
X(SNS)ではKB5063878が公開された8月12日以降、一部のユーザーから、SSDに容量の大きなデータを書き込むと、OSが当該SSDを認識できなくなるとの報告が寄せられ、話題となっていた。













