MSIが浮世絵デザインPCを発売!葛飾北斎×最新AIノート
エムエスアイコンピュータージャパンは9月5日、岡田や漆器とコラボした特別モデル「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」を日本国内で発売すると発表した。価格は32万800円。
「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」は、その名の通り浮世絵をモチーフにした独自デザインが魅力だ。岡田や漆器の熟練職人による蒔絵技術を採用し、葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」に描かれた迫力ある波が美しく再現されている。重量はわずか990gと軽量ながら、13.3インチディスプレイとIntel Core Ultra 9 プロセッサー288Vを搭載し、AI活用に対応する「Copilot+ PC」としても利用可能だ。
ベースとなる「Prestige 13 AI+ Evo A2VM」を基盤に、日本伝統工芸の山中漆器技術を融合させたこの特別エディションは、高いCPU性能と省エネ設計を実現。複数回にわたる印刷工程による鏡面仕上げは、400年の伝統と現代の精密技術が融合した証となっている。
さらに、限定版には同デザインのマウスやマウスパッド、専用カラーボックスが付属。PC本体だけでなく、周辺アイテムまでも浮世絵の世界観を楽しめる構成となっている。
日本の匠の技と最新テクノロジーを融合させた「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」は、まさに芸術と技術が交差する新時代の象徴的モデルといえる。仕様の詳細や購入方法は、MSI公式オンラインストアで確認可能だ。


