新搭載の「ウェルネスモニター」でトラブル解決も容易に

ヤマハ、無線LANルーター「NWR100」発表 スモールビジネスに必要な機能と使いやすさを提供

文●大谷イビサ 編集●ASCII

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 2025年8月27日、ヤマハはスモールビジネス向けの無線LANルーター「NWR100」を発表した。コンシューマー向け製品に比べて高い性能やセキュリティを実現する一方、既存の法人向け製品に比べても低廉な価格と使いやすさを両立させた。IT知識のないユーザーでも利用できる。

スモールビジネス向けの新製品「NWR100」

 スモールビジネスに必要なルーター、無線LAN、リモートアクセス、セキュリティなどの機能を厳選した。WAN側は1Gbpsポートを搭載し、IPoE接続にも対応。LAN側は1Gbpsの4ポートに加え、Wi-Fi 6対応の無線LANを搭載。また、リモートアクセスVPNはIKEv2(認証方式でMS-CHAPv2)に対応し、専用のVPNクライアント「RTSIA」も無償提供される。

WANとLANで1Gbpsの有線ポートを搭載

 筐体はオフィスに溶け込む白いデザインを採用。無線LANを搭載していることもあり、サーバールームより、オフィスに設置することを想定している。

 また、設定は既存のヤマハネットワーク製品(NVRシリーズやRTXシリーズ)と同様のGUIで可能。ウィザードベースの「かんたん設定」を利用できるほか、無線LANとリモートアクセスVPNのユーザー認証を共通化されている。ID・パスワードの管理を1つに統合することで、管理者はアカウントの管理を容易にし、ユーザーも社内外で同じアカウントを利用できるメリットを提供する。

 今回新たに搭載された「ウェルネスモニター」では、ネットワークのトラブルの可視化に加え、対策案を提示する。「本体情報ボード」「無線LAN情報ボード」「接続切断フロー」「端末一覧ビュー」の4つが搭載されており、トラブルの複合的な要因をトータルで分析し、解決案を提示する。

トラブルシューティングを支援する無線LANの情報ボード

 NWR100の希望小売価格は5万9400円(税込)。2025年9月に発売予定となっている。

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