アドビは8月12日、「Photoshop」や「Illustrator」など、同社が提供する複数のWindows/macOS向けアプリに関する脆弱性情報を公表した。
脆弱性の内容と影響を受ける主なアプリは、それぞれ以下のとおり。
■深刻度:緊急
任意のコード実行
・Photoshop 2025:26.8以前のバージョン
・Photoshop 2024:25.12.3以前のバージョン
・Illustrator 2025:29.6.1以前のバージョン
・Illustrator 2024:28.7.8以前のバージョン
・Adobe InDesign:ID20.4以前のバージョン/ID19.5.4以前のバージョン
■深刻度:重要
任意のコード実行
・Illustrator 2025:29.6.1以前のバージョン
・Illustrator 2024:28.7.8以前のバージョン
アプリケーションサービス拒否
・Illustrator 2025:29.6.1以前のバージョン
・Illustrator 2024:28.7.8以前のバージョン
・Adobe InDesign:ID20.4以前のバージョン/ID19.5.4以前のバージョン
メモリリーク
・Adobe InDesign:ID20.4以前のバージョン/ID19.5.4以前のバージョン
同社では脆弱性を修正した最新版へのアップデートを推奨している。













