前と左だけでなく右にもCRのロゴ、こだわり感じるデザインに注目
Crazy Raccoon×GALLERIAコラボモデルがガチでカッコいい! CPUクーラーで箱推しじゃなく個人推しモデルにも!
2025年08月25日 11時00分更新
水冷CPUクーラーのヘッドにもCRのロゴが!
推しメンバーへの変更も可能
ケース内部に注目してもらうと、水冷CPUクーラーのヘッドにもCRのロゴがあしらわれている。このロゴの色は赤で、CRのユニフォームなどに採用されているカラーと同じカラーに見える。ポンプヘッドの周りは光沢のあるシルバーなので、こちらも高級感があってよい。
さらに、このCRのロゴは推しの選手やストリーマーのアイコンに変えることも可能だ。変えるとどういった感じになるのかというのは、コチラの特設サイトでもチェックできる。CRの箱推しだけでなく、メンバーの個人推しもできてしまうという点もありがたい。
ラジエーターファンは、仕様機では2連。加えて、前面にケースファンが3基、背面には1基備えている。仕様機ではすべて赤に光っているが、内部ソフトウェアで変更も可能。高いエアフロー性能はもちろんのこと、デザインでも貢献してくれているのもポイントだ。
前面上部のUSB端子は、USB Type-C、USB Type-A×2となっている。ここには、どちらかというとよく着脱するコントローラーやワイヤレスデバイスのドングル、外付けストレージなどに使用するといいだろう。
背面のUSB端子は、USB Type-A×9、USB Type-Cとなっており、Type-A端子の数は十分といっていいだろう。なお上位モデルのいくつかは、マザーボードにLiveMixerを採用しており、USB端子はより多くなる。配信なども行ないたくて、機材をたくさん接続させておきたいという人は、そちらを選択するといいかもしれない。
天面と底面にはダストフィルターも用意している。ここにホコリがたまるので、定期的に清掃しておくとキレイな状態で使い続けることが可能だ。
そのほか、GeForce RTX 5070 Ti以上のモデルの場合は、「リジッドカードサポート」が備わっている。重いビデオカードの輸送時や経年劣化による脱落・接触不良を防げるので、こちらも長く使える理由の1つとなっている。
以上がCRコラボモデルの外観と使い勝手の紹介となる。ファンの方であれば、このモデルの存在はしっているかもしれないが、実際に目の前にしてみると、質感も高くこだわりを感じるデザインなので、初めてゲーミングパソコンを買う方や、アップグレードを検討している方で、CRの推し活かつ自分のパソコン環境もよりよくしたいという方は、要チェックな1台といえるだろう。
次回は、試用機を使ってゲーム性能をチェックしていく。











