すべてのノートPCユーザーに贈る”最強”ハイブリッドワーク術

ノートPCと外部ディスプレーは「USB-C接続」が絶対条件! 手軽にマルチディスプレーが実現できて、自宅でも出先でも効率アップにびっくり

文●岩渕 茂 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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持ち運んでマルチディスプレーで使いたいなら15.6型の「TD1655」が便利

 外出先でもマルチディスプレー環境で作業したいなら、「TD1655」がおすすめだ。こちらは15.6型フルHD解像度のモバイルディスプレーで、クリアな映像を実現している。ディスプレー表面には指紋防止・6Hハードコーティングが施されており、持ち運び時の傷や汚れに強い仕様となっている。

15.6型フルHD解像度のモバイルディスプレー「TD1655」

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 背面側にはスタンドが装備され、さっと広げるだけで設置が可能で、角度は最大60度まで調整できる。本体サイズは355×223×16mm、約1kgの薄型・軽量でありながら、IPSパネルにより178度の広視野角を実現している。どの角度から見ても色合いが変わりにくいので、プレゼンなどで画面を共有する際にも威力を発揮する。

背面にはスタンドがあるので、広げるだけで設置できる

 また、投影型静電容量方式による10点マルチタッチに対応しており、スマホやタブレットのような直感的なタッチ操作が可能だ。プレゼン時に画面を直接タッチして操作したり、タッチペンが付属しているので創作活動でペン操作を活用したりと、従来のマウス操作では実現できない新しい使い方ができる。

10点マルチタッチに対応。指や付属のペンでのタッチ操作が可能だ 

 スピーカーも内蔵しているため、映像コンテンツを楽しむ際にも別途スピーカーを用意する必要がないのもうれしいポイント。さらに、保護カバーが標準で付属しているため、移動時の衝撃や傷から画面をしっかりと守ってくれる。

移動時の衝撃や傷から画面をしっかり保護するカバーが標準で付属

 接続性も優秀で、USB-C端子2つとminiHDMI端子を搭載している。前述のとおり、USB-C接続なら1本のケーブルで映像出力や給電が行なえるため、場所を選ばずにマルチディスプレー環境を構築できる。

 また、縦置きでの利用も可能なので、プログラミング時のコード表示や文書作成、Webページの閲覧など、縦長コンテンツを扱う際に非常に便利だ。横置きと縦置きを使い分けることで、作業内容に応じた最適な表示環境を作り出せる。

縦置きも可能なので、縦に長いコンテンツを作業する際に便利だ

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