Pro AV業界に対して信頼性とコスト効率を高めたソリューションを
ヤマハスイッチの4モデルが「NDI」規格に対応 高品質な映像・音声の長距離伝送を実現
ヤマハは、2025年1月29日、スイッチ製品4モデルにおいて、ネットワーク(イーサネット)を介して映像・音声を長距離伝送するための規格「NDI(Network Device Interface)」の認証を取得したことを発表した。対応したのは、「SWX2310P-10G」「SWX2310P-18G」「SWX2310P-28GT」「SWR2311P-10G」の4モデル。
今回、法人向けのPro AV・IT業界における高品質な映像伝送インフラに対して、信頼性とコスト効率を高めるべく、認証取得に至っている。
NDIは、ギガビットイーサネットによって、4K映像・音声・制御データを伝送する「AV over IP」の規格である。同技術を活用することで、同じネットワーク内のカメラや映像スイッチャー、メディアサーバーなどの機器は、自動で相互検出・接続することができる。ヤマハのネットワークスイッチと映像ソース機器、大型モニターなどの業務用機器を組み合わせて、Web GUIで設定することで、高品質な映像・音声の長距離伝送が可能になる。


