IPv4 over IPv6接続設定を簡略化
ヤマハルーターの“HB46PP”対応状況 「RTX3510」などでファームウェア提供
ヤマハは、IPv6網における「IPv4 over IPv6」接続の設定を簡略化する、「IPv6マイグレーション技術の国内標準プロビジョニング方式(HB46PP)」対応機能を、各ルーターにて提供している。
2024年4月10日には、10ギガアクセスVPNルーター「RTX3510」において対応ファームウェアを公開。2024年9月時点では、RTX3510に加えて、「RTX1300」「RTX1220」「RTX830」「NVR700W」「NVR510」でも対応する。
IPv4 over IPv6の接続方式が急速に普及する中、HB46PPに対応することで、各社の技術方式にあわせてルーターを設定をする必要がなくなる。

