北海道からメガクラウドの東京/大阪リージョンへの閉域接続冗長化が可能に
アット東京「ATBeX」、札幌APから大阪ゾーンへの直接接続サービスを開始
2025年07月01日 07時00分更新
アット東京は2025年6月26日、同社のネットワークプラットフォームサービス「ATBeX(アットベックス)」において、ATBeX札幌アクセスポイント(札幌AP)とATBeX大阪ゾーンの直接接続サービスを提供開始した。
これにより、北海道内の企業/自治体は、主要メガクラウドの東京/大阪リージョンへの閉域接続を、ATBeXの東京/大阪ゾーンを活用した冗長構成で利用できるようになる。
ATBeXの札幌APは、HOTnet(北海道総合通信網)のS.T.E.P 札幌データセンター内にある「アット東京北海道第1センター(HC1)」に設置されている。ATBeX札幌APはこれまで、ATBeX東京ゾーンとは直接接続が可能だったが、今回はHOTnetが提供するネットワークコネクティビティサービスを用いることで、ATBeX大阪ゾーンへの直接接続も実現した。









