グーグルが「Pixel 6a」に対して、充電性能を調整するアップデートの展開を予定していることがわかった。6月11日、海外メディア「9TO5Google」が報じている。
報道によると、グーグルは一部メディアに対して、「Pixel 6a向けに、充電サイクルが400回を超えるとバッテリー容量と充電性能を低下させる機能を間もなく提供する」とコメント。目的は同モデルで発見されたバッテリー加熱リスクの軽減で、基本的には適用を避けられない”必須”扱いでのリリースになるという。
対象ユーザーには7月中に同社から詳細が案内される予定。なお、案内を受け取った後、実際にアップデートが提供されるまで期間が空く可能性もあるとしている。
Pixel 6aを巡っては、数週間前から充電中の発火を訴える声がネットで複数報告され、海外を中心に話題となっていた。
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