このページの本文へ

グーグル「Pixel 6a」充電性能を低下させるアップデート バッテリー過熱問題で

2025年06月13日 15時05分更新

文● @sumire_kon

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
グーグルのロゴ

 グーグルが「Pixel 6a」に対して、充電性能を調整するアップデートの展開を予定していることがわかった。6月11日、海外メディア「9TO5Google」が報じている。

 報道によると、グーグルは一部メディアに対して、「Pixel 6a向けに、充電サイクルが400回を超えるとバッテリー容量と充電性能を低下させる機能を間もなく提供する」とコメント。目的は同モデルで発見されたバッテリー加熱リスクの軽減で、基本的には適用を避けられない”必須”扱いでのリリースになるという。

 対象ユーザーには7月中に同社から詳細が案内される予定。なお、案内を受け取った後、実際にアップデートが提供されるまで期間が空く可能性もあるとしている。

 Pixel 6aを巡っては、数週間前から充電中の発火を訴える声がネットで複数報告され、海外を中心に話題となっていた。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン