これは良いものです! 量子ドット有機ELパネルに使い勝手◎な付加機能を備えた32型ゲーミングディスプレー「MO32U」

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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サブPC、ゲーム機、スマホを同時に活用できるPIP/PBP

 家庭用ゲーム機やスマホ、タブレットなど、PCと同時にいろいろ接続して使いたい人は多いだろう。そんな人のディスプレーに欠かせない機能がPIPとPBP機能だ。昔からある機能で、PIP(ピクチャーインピクチャー)はその名の通りメイン画面のなかに別のデバイスの映像を表示する機能になる。PBP(ピクチャーバイピクチャー)は画面を2つに分割して表示する機能になる。

 メイン画面で作業しながら、スマホの放置系ゲームやゲーム機の画面を表示したり、スマホの縦画面をPBPで表示し、通知などを見逃さないようにしたりできる。HDRとFreeSync機能との併用はできないが、PIP/PBP機能があるとないとでは、その使い勝手は段違いだ。

PIP機能。入力ソースや表示される画面サイズは大中小の3段階で、画面の表示場所も選べる

PIP機能。設定でモバイルを選択すれば、スマホの縦画面をピタッと表示。スマホで攻略ページを表示しながら、ゲームを遊ぶこともできる

定番からコレは!というゲーミング機能を搭載

 ゲームのプレイを補助する機能も網羅していると感じた「MO32U」。タイマーやクロスヘアの表示や、暗部の視認性を向上させる「ブラックイコライザー2.0」といった定番の機能に加え、USBで接続したPCのCPUとGPUのハードウェア情報表示や、4K解像度から24型サイズのフルHD解像度表示への切り替えといったゲームプレイを補助、より快適なプレイを実現する機能が、これでもかと備わっている。

タイマーや、リフレッシュレートなどを簡単に表示

たいまつや、暗視の魔法などを使わないと、薄らとみえる程度のダンジョンを探索

こちらも夜の光景。たいまつなどの光源がないとかなり暗い。そこで「ブラックイコライザー2.0」の登場だ

「ブラックイコライザー2.0」を「5」に設定することで、視認性が大幅にアップ

「5」に設定。橋のかがり火や、水面の反射などの雰囲気を崩さずに、視認性をアップ

「10」に設定した状態。さらに明るくなった。ゲームの雰囲気を崩さずに楽しめる

「10」に設定した状態。夜の闇を気にせずに、サクサクと探索できるように

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