GIGABYTE、ピラーレス構造が美しいPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」を発表 高い冷却性能と拡張性で5月30日発売
GIGABYTEは5月26日、ピラーレスデザインを採用した新しいPCケース「C500 PANORAMIC STEALTH ICE」の日本での取り扱いを発表した。この製品は、5月30日から国内正規代理店を通じて購入可能で、価格は1万7800円だ。
C500 PANORAMIC STEALTH ICEは、ミドルタワー型のPCケースとして、ATXサイズまでのマザーボードに対応している。この製品の最大の特徴は、4mm厚の強化ガラスパネルを前面と側面に採用し、内部を広く見せるピラーレス設計にある。ガラスパネルに穴あけ加工がないため、損傷のリスクも軽減される。
このケースは、背面コネクタを備えたGIGABYTE Stealthシリーズに対応しており、内部はすっきりとした見た目を実現。パーツ側にケーブルを引き出さずに済むため、エアフローがスムーズになり、冷却性能も向上するという相乗効果がある。また、標準搭載される120mm ARGB PWMファン4基によるRGBライティングが、ケース内を彩る。
拡張性にも優れ、410mm長の拡張カードや、176mmの高さのクーラーの搭載が可能。最大360mmクラスのラジエーターも取り付けられ、グラフィックカードの垂直設置が可能だ(5スロット厚まで対応、ライザーケーブル別売)。ドライブベイは、3.5インチ×1、2.5インチ×1、2.5/3.5インチ(3.5インチ×1または2.5インチ×2の排他利用)を備えている。
天井部、側面および底面には、掃除が容易な磁石設置の防塵フィルターが搭載されており、USB 3.0 x2、USB 3.2 Gen2 Type-C x1のI/Oポートを装備する。

