MSI、COMPUTEX 2025で浮世絵ノートPCやコラボゲーミングPCなど革新製品を一挙公開
エムエスアイコンピュータージャパンは、5月20日から台北南港展示センターにて開催されているコンピューターショー「COMPUTEX 2025」に出展する。ゲームやコンテンツ制作、ビジネス向けのノートパソコンブランドとして最先端の技術を集結した製品と、芸術的なデザインを融合させた強力なプレゼンテーションが予定されている。
MSIでは、多様なコラボレーションを通じて芸術的でユニークな製品を発表している。その中でも注目されるのが、日本の伝統的な山中漆器と最先端のAI技術を融合させた「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition」だ。このノートパソコンは、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」にインスパイアされ、文化遺産と現代の革新が見事に調和している。
一方、ゲーミングノートPCの分野では、Mercedes-AMG Motorsportとコラボした「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport」と「Prestige 16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport Edition」が、ラグジュアリーと性能の両立を追求している。前者は、240Hzのリフレッシュレートを持つOLEDディスプレイを搭載し、本格的なeスポーツに対応可能。後者は、薄さ18.95mm、軽さ1.59kgと、4K+の広色域OLEDディスプレイで、ビジネスの場面でも活躍する。
さらに、AMDの「Ryzen Z2 Extreme」を搭載した新たなポータブルゲーミングPC「Claw A8 BZ2EM」が公開され、デスクトップPC並の性能を誇る。
MSIはゲーミングノートPCのブランドとして、機能とデザインの革新を続けることで、ユーザーに新たな価値を提供している。


