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ライソン、コーヒー豆焙煎機をリコール 火災事故発生のため

2025年05月13日 18時15分更新

文● @sumire_kon

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リコール対象製品の画像

 家電メーカーのライソンは5月12日、家庭用コーヒー豆焙煎機「ホームロースター」のリコールについて発表した。使用中の火災事故発生を受けたもので、製品の回収および返金で対応する。

 対象製品は以下のとおり。

●リコール対象製品

■ホームロースター RT-01(KLRT-001B)

・販売期間:2019年7月~2023年2月
・対象台数:1万320台

■ホームロースター RT-02(KLRT-002B)

・販売期間:2020年9月~2023年3月
・対象台数:2042台

 製品名や型番などは、本体底面のラベルで確認可能だ。

本体底面のラベルの画像

 リコール理由の火災事故は、使用後の清掃が不十分な状態で使用した際、フィルターが目詰まりし、ローストコンテナの温度上昇によりコーヒー豆またはチャフが発火したというもの。

 同社は対象製品のユーザーに対して、すぐに製品の使用を中止するとともに、専用ウェブサイトで製品の回収・返金手続きをするよう案内している。

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