第一学院高等学校 × KONAMI eスポーツ学院、運輸デジタルビジネス協議会と産学連携協定
ゲームがうまい=就職に強い。高校のeスポーツ授業で産業ドローン人材を育成
2025年04月21日 16時00分更新
第一学院高等学校「KONAMI eスポーツ学院」が産学連携協定を締結
eスポーツの腕がある=ドローンの操縦も上手!?
第一学院高等学校 銀座キャンパス eスポーツコース(コナミデジタルエンタテインメントが運営する「KONAMI eスポーツ学院」)が2025年4月18日、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)との産学連携協定を締結しました。
このeスポーツコースは、単にゲームの腕を磨くだけではなく、将来に向けたさまざまなスキルを育成することを目的としたもの。
ゲームプレイヤーとして必要な技術だけでなく、コミュニケーション力やセルフケア、ITの基礎知識なども学びの一環として提供されます。
プレイヤー視点が、ドローンや建設機械の遠隔操作に生かされる!
特に注目すべきは、eスポーツのゲーム操作技術が遠隔操作技術に応用される点です。
eスポーツのゲームプレイヤーが身につける操作技術は、ドローンや建設機械の遠隔操作にも応用可能です。コースでは、プレイヤーの視点をこうした遠隔操作にフィードバックし、新たな人材の獲得につなげていく計画もあるとのことです。
将来的には、eスポーツ選手が自宅やオフィスから、これらの機械を操作する時代が訪れるかもしれません。
学生たちにとっては、プロのeスポーツ選手を目指すことができるだけでなく、そのスキルを使って多様な職業に挑戦できる準備を整えることにもつながる取り組みですね。進学や就職活動のサポートも、第一学院高等学校の職員が個別に支援するとのこと。
eスポーツの腕がドローンや建設機械操作にも生かせるなんて、ちょっとワクワクしませんか? 新しい時代に向けた学びがここから始まっている、そんな期待感を感じるニュースですね!










