ドコモ、iモード「ケータイデータお預かりサービス」終了へ

　NTTドコモは3月31日、iモード向け「ケータイデータお預かりサービス」について、2026年3月31日をもってサービスを終了すると発表した。

　ケータイデータお預かりサービスは、iモードケータイおよびドコモスマートフォン（spモード）向けに提供されている電話帳やスケジュールデータのバックアップサービス。

　今回、終了が発表されたのはiモードケータイ向けのサービスで、「FOMA」「iモード」のサービス終了にあわせ、本サービスも提供を終えることになった。

　サービス終了後は自動解約となり、お預かりセンターに保存したデータも消去される。ユーザーによる解約やデータ消去の手続きは不要だ。

　同社は今後のデータのバックアップについて、ユーザー自身でSDカード等へバックアップするよう案内している。

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