FIXERは2025年3月17日、三重県が公募した「令和6年度 検索拡張生成AI利用環境提供業務」において、FIXERの生成AIサービス「GaiXer」が採用されたことを発表した。
この案件は、三重県の職員が文章作成などの一般業務で利用する、RAG(検索拡張生成)機能付きのAIチャットボットの利用環境を構築、運用するというもの。RAG機能によって、AIチャットボットはユーザー(三重県)が蓄積した情報に基づく回答ができる。
同案件は、GaiXerの販売代理店であるNTTコミュニケーションズが受託した。すでに2025年1月27日から利用を開始している。

