驚くほど広くて高解像度のノートがほしい!? それなら14型+14型の2画面ノート「Zenbook DUO UX8406CA」だ

文●ジャイアン鈴木 編集●ハイサイ比嘉

提供: ASUS

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電子書籍やWebサイト、資料を集中して読むなら縦置きの「デスクトップ」モードだ

 電子書籍やPDFファイル、Webサイトを快適に読みたいときは、2画面を縦置きする「デスクトップモード」が便利。電子書籍であれば見開きで読めるし、PDFファイル、Webサイトであれば縦の見通しがいいのでスクロールが最低限で済み、ふたつのPDFファイル、Webサイトを同時に閲覧可能。もちろん片方に資料やWebサイトを表示し、もう片方のワープロソフトで書類を作成するというスタイルにもピッタリだ。

2画面を縦置きする「デスクトップモード」。電子書籍やPDFファイル、Webサイトの閲覧に便利

キックスタンドは2画面の縦置きにも対応。別途スタンドを用意する必要はない

対面回帰の今なら、ホワイトボード代わりに使える「共有」モードでしっかり情報を整理したい

 対面の会議や打ち合わせでは、同じ画面を見ながら説明したいし、受けたいところ。1画面のタブレット端末では話者が逆さまの画面で我慢するしかない。情報量の多い資料であれば、説明で詰まってしまったり、間違いも多発してしまうことだろう。

 まったく同じ画面を見ながら情報を整理したり、課題や対応策をまとめるのに重宝するのが「共有モード」。これは上画面を上下逆さまに表示できるモードで、「複製」と「拡張」のどちらも選択可能。4~5人が参加する打ち合わせでも、「共有モード」ならスムーズに進行できるはずだ。

どちらの画面もタッチ、ペン操作対応。「ASUS Pen 2.0」を使ってお互いに情報を書き込めるので、課題や対応策を練りやすい

手書きメモを取りながらアイデアをまとめられる「ASUS Pen 2.0」が便利すぎる

 クリエイティブワークに重宝するのがスタイラスペン「ASUS Pen 2.0」。このペンは4096段階の筆圧検知機能を備えており、アナログのペンと同じ感覚でイラストを描いたり、PDFファイルなどに注釈を入れられる。このような細かな作業であれば、マウスよりも圧倒的に操作性がいい。高機能なスタイラスペンが標準で同梱されているのは高く評価できる。

スタイラスペン「ASUS Pen 2.0」は4096段階の筆圧検知に対応。またグリップ部にはふたつ、うしろにはひとつのボタンが用意されており、各種機能を割り当てられる

 「Zenbook DUO UX8406CA」と「ASUS Pen 2.0」の相性は抜群で、上画面でWebサイトやYouTube動画を見ながら、下画面のノートテイキングアプリ(手書きメモアプリ)でメモを取り、アイデアをまとめられる。学生であれば、授業の板書を書き写すのにも重宝するはずだ。

 スタイラスペンはこのように学業に役立つが、デュアルディスプレイも生きてくる。特に大学の医学部などレントゲン画像やMRI画像の取り扱いが多い学部なら、「Zenbook DUO UX8406CA」が1台あれば、大画面タブレットとノートPCの2台を持ち運ぶ必要がなくなる。利用するデジタルデバイスを集約できる点も大きなアドバンテージだ。

「ASUS Pen 2.0」には非常に短いUSB Type-Cケーブルが付属。本体と接続することでいつでも手軽に充電できる

クリエイターの期待にも応える、DCI-P3カバー率100%の美しい14型有機EL(OLED)ディスプレイ

 せっかくのデュアルディスプレイも、画質がいまいちであれば魅力が半減する。その点、「Zenbook DUO UX8406CA」には、14型3K OLED(2880×1800ドット、16:10、120Hz、500cd/m2、HDR対応、PANTONE認証、TÜV Rheinland認証、タッチ対応、ペン対応、Corning Gorilla Glass、グレア)という最高品質のディスプレイパネルが採用されている。

 特に輝度が500cd/m2と非常に明るいうえに、視野角も水平/垂直ともに170度と非常に広い。どのようなスタイルに変形しても、どちらのディスプレイも明るく、鮮やかに見えるわけだ。

OLEDパネルはまったく同じものを使用。どちらも最高品質だ

 画面解像度は前述のとおり1画面あたり2880×1800ドットと高精細。そして、リフレッシュレートはゲーミングディスプレイレベルの120Hzが確保されているので、動画やゲーム画面がハイフレームレートで滑らかに表示される。

 このハイリフレッシュレートはスタイラスペン「ASUS Pen 2.0」使用時にも恩恵を受けられる。画面に文字や線を書き込んだ際に、その文字や線が実際に画面に表示されるまでのタイムラグ(遅延)が少ない。素早く描線を重ねるようなときでも違和感が軽減されるのだ。

ディスプレイのリフレッシュレートは最大120Hz。3Dゲームをプレイする際にはハイフレームレートに設定できる

 画質面も折り紙付き。色域はDCI-P3カバー率100%で、色精度はDelta-E<1。また、色の正確性を示すPANTONE認証、ブルーライト低減効果についてはTÜV Rheinland認証が取得。さらにDisplayHDR True Black 600をサポートしているので、HDR対応コンテンツでは眩しいぐらいの光、引き締まった漆黒による映像表示を楽しめる。

 そしてどちらのディスプレイも、スマホでおなじみの強化ガラス「Corning Gorilla Glass」で保護されている。安心してペン先を走らせられるわけだ。

色域を実測したところ、DCI-P3カバー率は100%、DCI-P3比は111.3%。高品質OLEDパネルならではの広色域が確保されている

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