MSI新型電源ユニット登場!RTX 50シリーズ対応、ATX 3.1/PCIe 5.1準拠の高効率モデル
エムエスアイコンピュータージャパンは2月19日、最新のATX 3.1およびPCIe 5.1対応の電源ユニット「MPG A1000GS PCIE5」と「MPG A850GS PCIE5」を、2月21日に発売すると発表した。価格はそれぞれ32,980円と24,980円だ。
これらの新製品は、80 PLUS GOLD認証を取得した高効率ATX電源ユニットで、最高のパフォーマンスを提供するとしている。特に最新のNvidia GeForce RTX 50 シリーズ グラフィックスカードとの組み合わせに最適化されており、PCIe 5.1およびATX 3.1に対応することで、ゲームにおける電力スパイクにも余裕を持って対応できる設計となっている。
電源ユニットには16ピン(12V-2x6)コネクターが採用されており、この部分をイエローにカラーリングすることで視覚的に挿し込み具合をチェックできるようになっている。さらに、Cybenetics LAMBDA A++認証を取得したMPG A850GS PCIE5は、特に静音性に優れ、騒音を気にすることなくゲームに集中できる。筐体内部の熱設計も改良され、135mm流体軸受ファンの採用により、長時間使用時にも安定的な動作を維持する。
ケーブル管理の面でも、フルモジュラー設計と柔軟性の高いエンボスジャケットケーブルを採用しており、ケース内での取り回しが容易だ。また、100%日本メーカー製の105℃コンデンサを使用し、10年間の長期製品保証が付帯する点も注目だ。


