ぱるるも感動! さいたま市野菜を堪能&伝統工芸の体験の旅【さいたま市の旅#3ー岩槻】
埼玉県の南東部に位置する、さいたま市。旧浦和・大宮・与野・岩槻市が合併して誕生したさいたま市は、さいたま新都心など新たな街の誕生とともに商業施設やレジャー施設も増え、人口も増加を続けています。そんな注目のさいたま市の魅力を、埼玉県出身のぱるる(島崎遥香さん)がお届けする第2弾! 今回はさいたま野菜を楽しめたり、伝統工芸を体験できるさいたま市岩槻区を巡ります。
さいたま市などで栽培されるヨーロッパ野菜を楽しめる! 「ヨロ研カフェ 岩槻店」
「さいたま市岩槻人形博物館」の向かい、「さいたま市にぎわい交流館いわつき」の1階にある「ヨロ研カフェ 岩槻店」。さいたま市で採れたヨーロッパ野菜を使ったメニューを楽しめるカフェ、加工品をはじめ、岩槻にゆかりの深い食品や地域の工芸品など魅力ある土産品を取り扱うショップが併設されています。
ぱるるが食べたメニューは、「ヨロ研野菜たっぷりのワンプレート」(1760円)、「ヨロ研野菜たっぷりの『ヨロ研カレー』」(1540円)。ともにメニュー名にもある通り、新鮮な野菜たっぷりのプレートです。
「野菜は普通に好きですが、ここの野菜は本当においしすぎて感動です。さいたま市でこんな野菜が採れることもビックリです」
「ヨロ研野菜たっぷりのワンプレート」はサラダ、焼き野菜、スープ、それぞれの野菜の楽しみ方ができるのが特徴です。「ヨロ研野菜たっぷりの『ヨロ研カレー』」は、スパイスと焼き野菜の相性抜群のカレーで、少しスパイスの辛さも感じられます。
デザートには季節の野菜、フルーツを使ったジェラートもあり、ドリンクもコーヒー、紅茶ほか充実しています。ちなみにぱるるは「ホットジンジャー」(440円)を注文。
「大きな生姜がそのまま入っていて、すごく温まります!」
食後は併設のショップで買い物を楽しみました。
「ちょうど数日前にさいたま野菜の『コールラビ』を通販で注文してみたんですけど、ここでも売っていました! 食べたことないのですが、キャベツの芯のような味わいのようで、サラダやスープで楽しもうと思います」
ほかにもハチミツやネギ味噌などを購入したぱるる。さいたま市の食材を堪能しました。
スポット名:ヨロ研カフェ 岩槻店
住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2 にぎわい交流館いわつき1F
制作やイベントを通して「たのしい」を体験できる! 「さいたま市にぎわい交流館いわつき」
「ヨロ研カフェ 岩槻店」の入っている建物、「さいたま市にぎわい交流館いわつき」。ここの2階では、工芸品などの製作体験ができます(要事前予約)。
この日、ぱるるが制作したのは「正絹の組紐でキーホルダーをつくろう」(参加費500円)。組紐台を使い、絹の糸を組み合わせて色鮮やかなキーホルダーを作ります。色の組み合わせは5種、製作時間は15~30分です。
「あまり手芸はやらないのですが、幼少期にマフラーを1度だけ作った記憶があります。この体験はリリアンを思い出します」
講師の人が丁寧に教えてくれ、4歳以上(小学3年生までは保護者同伴)が参加可能です。ほかにも「木目込でまりのストラップをつくろう」「だるまや干支の絵付けをしよう!」(ともに参加費500円)、「練り切りで和菓子をつくろう」(参加費1000円)など季節に応じたプログラムメニューが豊富です。詳細はHPをチェックしてみてください。
スポット名:さいたま市にぎわい交流館いわつき
住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-2
「初めて訪れた岩槻では、新発見がたくさん!」
初めて岩槻を訪れたぱるる。
「体にいいものが大好きなので、このカフェは家の近くにもほしいです! 野菜も豊富で安くて、今日購入したものを自宅で調理するのが楽しみです。ちなみに最近、ぬか漬けを始めたので、購入した野菜も漬けてみようかな。
さいたま市に来るたびに、私の知っていたさいたま市とは違う、新たなオシャレな街になっていて、また来たい! と思わせてくれます」
「さいたま市岩槻人形博物館」も訪れているので、そちらもチェックしてみてください。
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