インテルB860チップセットを採用するマザーボードが登場した。秋葉原ではパソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原パーツ館、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.の各店で販売中だ。
インテルB860は、インテルZ890の下位にあたる新型チップセット。LGA1851対応したCore Ultra 200Sシリーズに対応し、ミドルレンジのPCを組みたい人にオススメのマザーボードだ。また、Core Ultra 200SにはNon-Kモデルの追加が発表されているが、具体的な発売日は現時点で未定となっている。
ASRockから3モデル、ASUSから7モデル、GIGABYTEから9モデル、MSIから5モデルの計24モデルが登場。ASUS(ROG STRIX B860-I GAMING WIFI)とGIGABTE(B860I AORUS PRO ICE)からはMini-ITX対応のマザーボードも登場した。
価格はGIGABYTE「B860M D2H」の1万7800円から、ASUS「ROG STRIX B860-F GAMING WIFI」の5万980円までと幅広く、自分にあった予算でモデルを選択可能だ。