「蛙亭」イワクラ・中野の呼びかけで若者の献血意識アップ!東京都はたちの献血キャンペーン

文●西新宿LOVEWalker

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 1月・2月の東京都では、「はたちの献血」キャンペーンが実施されている。献血者が減少する中、特に若者の献血協力を促進するため、人気芸人「蛙亭」のイワクラさんと中野さんが「気持ちをアゲる献血」の呼びかけを行う。

 寒さが厳しくなる冬は、血液を提供する献血者が減少する季節。特に10代、20代の献血に対する参加意識が低下していることが問題とされている。これを受けて、東京都は「蛙亭」のイワクラと中野を起用し、若者へ積極的な呼びかけを行っている。献血歴が10年以上というイワクラは「献血への不安を持つ若者の声に自らの経験を通じて応えたい」という強い意志を持ち、中野と共に若者の参加を促している。

 東京都の常設献血ルームや献血バスで献血が可能となっており、予め「ラブラッド」や電話での予約も可能となっている。これにより、若者を含むより多くの都民が献血に参加しやすい仕組みを提供している。健康維持のためにも献血を通じて健康状態を確認できる利点を理解し、出来れば平日の献血に協力を求めたい。

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