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ギフティの「eGift System」と三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal standard」が連携

株式会社ギフティ
2024年12月18日

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株式会社ギフティ
「stera terminal standard」の導入店舗でeギフトによる決済が可能に




 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)が飲食小売等のブランドに提供するeギフトの生成および流通を実現する「eGift System」と、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:大西 幸彦/以下、三井住友カード)が提供するオールインワン決済端末「stera terminal standard(ステラターミナル スタンダード)」の連携が開始しました。この度の連携により、「stera terminal standard」を導入する全国の店舗で、本端末を使用した「eGift System」で発行したeギフトでの決済(※2)が可能となりました。なお、「eGift System」を導入する株式会社大戸屋ホールディングス(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:蔵人 賢樹)が運営する全国の「大戸屋ごはん処」にて、「stera terminal standard」によるeギフトの決済が2024年11月より開始されましたので、あわせてお知らせいたします。

 「eGift System」は、ギフティが飲食・小売等のブランドに提供するeギフトの発行から流通までを実現するシステムであり、ナショナルチェーンを中心に約330ブランド(2024年9月末時点)に導入いただいております。同システムを介して発行したeギフトは、自社サイトでの販売およびギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービス「giftee(R)︎」(※3)、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」(※4)、その他提携販売チャネルに流通させることが可能です。

 「stera terminal standard」は、1台でクレジットカード、デビットカード、電子マネーおよび二次元コードなど様々な決済手段の取り扱いが可能となる次世代型決済端末です。お客様はお客様側の、店舗は店舗側のスクリーンの操作のみで、簡単に支払いが完了します。
従来、「eGift System」を導入するブランドの店舗では、会計時に顧客がeギフトを利用する際の決済手段として、店頭での暗証番号入力、店頭に設置された二次元コードの読み取り、POSレジでのバーコード読み取りなどから、店舗オペレーションに合わせて最適な方法を選択いただいておりましたが、この度の「stera terminal standard」とのシステム連携により、「stera terminal standard」によるeギフトの決済も可能となりました。すでに「stera terminal standard」を店舗に設置されている法人は、eギフトの決済を実現するための追加開発が不要で、POSレジでのバーコード読み取り決済に比べて導入期間も短縮されるため、よりeギフトを導入いただきやすくなりました。

 ギフティは、今後もシステム連携や他社との協業を通し、eギフトを導入いただくブランドおよびeギフトを利用するユーザー双方にとって快適な利用環境の整備を目指します。また、企業へのeギフトサービスの導入・運営を推進するとともに、eギフトの普及を通し、日頃の気持ちを伝える手段として気軽にギフトを贈りあう習慣や文化の創出を目指します。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組むeギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) eギフトの決済時に、eギフトを個別に照合し使用済みとして反映する消し込みという処理を行います。これによりeギフトの重複利用等の不正利用を防ぐことができます
(※3) giftee(R)︎とは、ギフティが運営するeギフトの販売WEB/アプリサービスです
(※4) giftee for Businessとは、eギフトを活用した法人および自治体向けサービスです。キャンペーンの景品やお客様への謝礼にeギフトをご利用いただけます

■「stera terminal standard」でのeギフトの消込処理
<eギフト利用者操作>
会計にeギフトを利用する際、スマートフォン画面に表示された二次元コードを「stera terminal standard」のカメラにかざすことで消込処理が行われ、利用済みとなります。
1:会計時にeギフトの利用をスタッフに伝えます
2:スマートフォン画面にeギフトの二次元コードを表示させます
3:二次元コードを「stera terminal standard」のカメラにかざし、読み取らせます
4: eギフトが利用済みとなります



<店舗操作>
「stera terminal standard」上で消込アプリを起動させ「チケット利用」を押下し、顧客のスマートフォン画面に表示された二次元コードを読み込ませます。消込が完了すると処理結果が端末画面に表示され、伝票に印字されます。
1:消込アプリを起動させます
2:「チケット利用」を押下します
3:「チケット読み込み」を押下しeギフト読み込みモードになったら、お客様にスマートフォン画面に表示された二次元コードを「stera terminal standard」のカメラにかざしていただき、読み込ませます。連続して5枚まで読み込むことができます
4:eギフトの消し込みが完了すると端末上に完了画面が表示され、同時に伝票が出力されます



■ 株式会社ギフティについて
ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレートビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee(R)」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、また、eギフトを活用した法人・自治体向けサービス「giftee for Business」、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」の4サービスあり、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供しております。
社名:株式会社ギフティ
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10-2 東五反田スクエア12階
設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)
資本金:3,232百万円(2024年9月末時点)
代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
1. カジュアルギフトサービス「giftee(R)」の運営
2. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
3. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開
4. 自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」サービスの展開
URL:
株式会社ギフティ https://giftee.co.jp
giftee(R) https://giftee.com
giftee for Business https://giftee.biz/
e街プラットフォーム(R) https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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