ソフトバンクは12月12日、ワイモバイルの料金プラン「シンプル2」シリーズの改定を発表した。「シンプル2 M」料金は据え置きでデータ容量を20Gから30GBに増量。「シンプル2 L」は同じく料金据え置きでデータ容量を30GBから35GBに増量するほか、10分通話定額(だれとでも定額+)のオプション料金が無料となる。
改定は2025年春以降の予定だが、同年1月1日から改定までの間は「先行キャンペーン」として、改定後と同じデータ容量まで利用可能。入れ替わりで既存の「データ増量オプション」のデータ容量は、10GBから5GBに減少する。
同社ではこのほか、2025年2月1日から、PayPayカードゴールドでワイモバイルの通信料を支払う際のPayPayポイント付与率を、現行の最大3%から最大10%にアップするとしている。