該当項目にチェックするだけで使えそうな制度と受給金額がすぐわかる
あなたの会社、もらい忘れてるかも? 中小企業向け「使える助成金」診断サービス
2024年12月05日 17時00分更新
Web制作事業などを行うPotatoは、中小企業向けに補助金・助成金の診断サービス「使える助成金診断」を2024年12月2日から提供開始した。
国や自治体などの公的な企業助成金・補助金は、年間で3000以上あると言われる。条件さえ合えば受給できるものの、自ら申請しなければならず、情報不足や合致すべき条件の複雑さから活用はあまり進んでいない。そのため、受け取れるはずの助成金・補助金を逃している企業も少なくないようだ。
「使える助成金診断」は、最新の補助金・助成金データベースから、自社の規模や状況に合った補助金や助成金の情報をピックアップしてくれるサービスだ。無料で使え、会社名や連絡先などを入力する必要はない。
設問はすべて選択式で、自社が該当するチェック項目を選んでいくだけ。よくわからない設問はスキップも可能だ。診断結果には、受給できる可能性のある金額と使える補助金・助成金の一覧が表示される。
使える助成金がわかっても、申請には膨大な書類提出という壁がある。同サービスは行政代行サービスのリアリゼイションと提携しており、診断結果の画面からは、書類申請の相談ができる仕組みだ。