製品を導入する3つのメリット
その1:爆速&緻密スクロールで手になじむ
MX ANYWHERE 3Sの最大の特徴の1つは、MXシリーズおなじみの「スピードシフト」。電磁気スクロールホイールを素早く回すとロックが解除され、なんと1秒間に1000行もの高速スクロールが可能。一方、ゆっくり回すと緻密なスクロール操作に切り替わります。このシームレスな切り替えは、ウェブサイト閲覧だけでなくページ数が多いオフィス文書作業でも絶大な威力を発揮します。
コンパクトなサイズ感と手に馴染むデザインも魅力。65(W)×100.5(D)×34.4(H)mmという小型サイズで、手のひらにぴったりフィットします。さらに軽量で長時間使用しても疲れにくいのも利点。特に「大きすぎるマウスは手が疲れる」「小さすぎると操作しにくい」という悩みを抱えている方には絶妙なサイズ感です。
握り心地は秀逸で、滑らかな表面仕上げがグッド。手のひら全体にしっくり馴染んで、スピードシフトをフル活用したスクロール操作は快感そのもの。ホイールの造形にも高級感があり、操作中は「これだ!」と思える安心感があります。
また、クリック音が非常に静かなのも特筆すべきポイントです。深夜作業だけでなく静かなオフィス環境、はたまた出先のカフェでも周囲を気にせず活用できます。
その2:この操作感を3台の機器で共用できる
MX ANYWHERE 3Sは、最大3台のデバイスを登録可能です。
たとえば、会社のPC、自宅のノートPC、さらにタブレットといった複数デバイスを使い分けている場合でも、ワンタッチで切り替えられます。接続方式はBluetooth。接続先は底面のボタンでワンタッチで切り替えられ、複雑な設定も不要です。
その3:せわしない操作を1ボタンに集約できる
専用ソフト「Logi Options+」では、マクロ登録機能「Smart Actions」が便利。たとえば1日の仕事スタートなら、ブラウザーとビデオ会議、オフィスアプリ起動をマクロに登録することで、アイコンを探してポインターを移動してクリックという、せわしない操作を1ボタンに集約できます。日常業務の効率化も期待できますね!
MX ANYWHERE 3Sの注意点
その1:価格はやや高め
MX ANYWHERE 3Sの直販価格は1万5950円と、価格帯としてはハイエンドクラス。日常使いのマウスとしてはやや高価に感じるかもしれませんが、このストレスのない操作性を考えると導入を検討する価値は十分です。しかし、コスパ重視なら別の選択肢も考えられるでしょう。
その2:USBドングルが別売り
このマウスはBluetooth接続がメイン。USBドングル(Logi Boltレシーバー)は同梱されていません。USBドングル接続が必要な場合は、別途購入する必要があります。Logi Boltレシーバーは直販価格が1320円。デスクトップPCやBluetooth非対応のデバイスで使用を検討している方は注意が必要です。
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