Core Ultra 200搭載でAIという武器を得た2-in-1ノートPC「Summit 13 AI+ Evo A2VM」
AI PCでどれを買うか迷っている人におすすめ、ペンもタブレット機能も使える最新ノートパソコン
次世代ハイスペック2-in-1でもスリム&軽量を実現
Summit 13 AI+ Evo A2VMは13.3型で、サイズは300.2×222.25×16.2mmと、モバイルノートPCクラスのイメージだ。2-in-1で厚み16.2mmはかなりスリムなほうだろう。重量は約1.35kg。昨今のモバイルノートPCとしては標準〜わずかに重めだろうか。2-in-1として見れば標準〜やや軽い。Summitがハイエンドユーザー向けであるため2-in-1であっても軽量化を妥協していない設計と言える。
その2-in-1スタイルだが、通常スタイル〜テント〜タブレットと形状を変えられることでさまざまなシーンに対応できるところがメリット。キーボード入力主体のシーンでは通常スタイル、商談など相手に画面を見せながら商品説明するようなシーンではテント、イラスト作成やサインを求める時などペン入力主体のシーンではタブレットと使い分けられる。
ディスプレイ解像度は1920×1200ドット(WUXGA、16:10)。縦解像度がフルHDよりも多い分だけ情報量も増える。なお、ビジネスノートPCではノングレア(光沢なし)が一般的だが、タッチ&ペン対応の本製品はグレア(光沢あり)パネル仕様となる。ディスプレイ上部のベゼルには207万画素Webカメラを装備(顔認証対応)。指で操作できるプライバシーシャッター付きなのも安心だ。
キーボードはテンキーレスの日本語配列。配列自体はそこまでクセのない、すぐに馴染めそうなものになっている。パームレスト部にはタッチパッドと、その右に指紋認証センサーを備えている。
インターフェースはThunderbolt 4(Type-C)×2、USB 5Gbps Type-A×1、HDMI×1、オーディオコンボジャック×1。USB関連はすべて左側面、HDMIとオーディオが右側面という分け方になっている。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
sponsored
コストを抑えたゲーミングノートPCでも十分ゲームが楽しめるか検証してみた「Cyborg 14 A13U」シリーズレビュー -
sponsored
実用性能が1グレード高いのに価格はスタンダードなノートPCをレビュー「Modern 15 H C13M」シリーズ -
sponsored
圧倒的に速くてストレス一切なし、全パーツが最上位のゲーミングノートPC「Titan 18 HX A14V」シリーズ徹底レビュー -
sponsored
1kg切って14時間駆動でCore Ultraシリーズ2搭載で良コスパ、AIに強いノートPCを見つけた -
sponsored
日本のビジネスワークをしっかり把握したCore 7ノートパソコン、1.5kgで入出力端子も充実、プレゼン用に180度開閉でコスパ抜群










