あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞2024 第11回
【みんな大好き】スマホで迷ったら「これ!」と推せる、シャープ「AQUOS sense9」
2024年11月14日 17時00分更新
【AQUOS sense9はこんなスマホ その2】ちょうどいい性能とカメラ、ディスプレーもイイ!
各社自慢の看板モデルと比べて、半額以下の価格だけに「性能はどんなもん?」と感じる人も多いでしょうが、「ちょうどいいくらい」というのが適切な評価でしょう。
ベンチマークテストも実施していますが、よく使われるAntutu 10のスコアで60万点強。高性能機だと200万点以上のものもありますから、正直差はあります(特に3Dを多用するゲームで差が出ます)。ただ、普段使いでは十分なレベルであることも確かでしょう。
特にAQUOS sense9では、ディスプレーが変更され、リフレッシュレートが120Hz対応の「Pro IGZO OLED」と呼ばれる上位モデルと同じものを採用(前モデルでは90Hz対応)。SNSアプリなどで、画面を上下にスクロールさせた際、動きの滑らかさや残像の少なさを明らかに感じられるようになりました。
また、カメラもなかなか優秀です。カメラは通常の画角用のものと、広い画角用の超広角の2眼構成。通常用はセンサーサイズも大きく(1/1.55型)、夜間での撮影にも強いのは従来モデルと同様。さらに手ぶれに強い光学式手ぶれ補正(OIS)も引き続き搭載しています。
超広角用は、今回5030万画素に高精細化されたほか(従来は800万画素)、約2.5cmの接写撮影も可能になりました。以下のサンプル写真のようになかなか楽しい写真も撮れそうなので(食事なんかにもよさそう)、使い道はいろいろ考えられそうです。
【AQUOS sense9はこんなスマホ その3】デザインが大きく変わって、暖かみのある印象に
この春からシャープ「AQUOS」スマホはデザインが大きく変わったのも話題になっています。
無印良品などで知られる三宅一成氏が手がけたデザインは、暖かみのある色合いと、カメラ部分が円形でも線対称でもない自由曲線が採用されているのが、スマホの中では独特な雰囲気を出しています。
今回のAQUOS sense9はカラーを6色用意。黒白のモノカラーに、グリーンとコーラル、さらに背面とカメラ部が色分けされたブルーとグレージュとそれぞれ特色があります。
ちなみに本体はアルミの削り出しで側面まで一体成型でできており、サラサラとした手触りが気持ちいいのと、本体の軽さを加えた、耐衝撃性能の高さも売りの1つとなっています(ハンドソープやアルコール除菌シートでの洗浄にも対応しています)。
この連載の記事
-
第10回
トピックス
【圧倒的な安心感】カバンに1個は入れておきたい充電器+バッテリー「Anker Prime Power Bank」 -
第9回
AV
圧倒的な軽さでソニー品質、定番イヤホン探すならこれでいい -
第8回
スマホ
【売れ筋】Amazonで売れまくってるタブレット「Redmi Pad SE」、触ってわかった納得の理由 -
第7回
PC
むっちゃ軽いのに安い、おすすめノートPCならコレ 日本HPの「HP Pavilion Aero 13-bg」 -
第6回
Apple
【便利】「iPhoneのストレージがいっぱいです」と言われたら、MagSafeのコレだ -
第5回
PC
【売れ筋】俺ならPS5 Proよりこっち! PCゲームやり放題の「ROG Ally X」 -
第4回
スマホ
馬鹿馬鹿しいほどの大画面! iPadじゃないと主張したい人向けの巨大タブレット「Galaxy Tab S10 Ultra」 -
第3回
PC
自由自在に変形するCopilot+ PC、スタイルの柔軟性が魅力の日本HP「OmniBook Ultra Flip 14」 -
第2回
PC
忘れていたワクワク感を思い出す、絶妙モバイルノートPC「VAIO SX14-R」 -
第1回
PC
成績オール4みたいな優等生、ASUS Zenbook S14はCopilot+ PCの有力な選択肢 - この連載の一覧へ