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iPadをもっと使いこなす!”驚”活用テク 第41回

ホーム画面をカスタマイズする①

【活用提案】iPadOS 18でさらに進化! 実用的でオシャレなホーム画面を作ってiPadを楽しく使おう!

2024年11月20日 13時00分更新

文● 岩渕 茂 編集●ASCII

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アプリにロックをかけて安全性を向上させる

 iPadOS 18からは、アプリをロックできるようになった。ロックすると、Touch ID またはFace IDで認証しないとアプリが開かなくなるので、誰かが勝手にアプリを開けなくなる。メッセージやメールなど、個人的な情報が多いアプリをロックしておくと安心だ。

 アプリにロックをかけるには、アプリアイコンを長押しし、「Touch IDを必要にする」または「Face IDを必要にする」を選択して設定すればいい。

ロックするアプリアイコンを長押しし、「Touch IDを必要にする」(または「Face IDを必要にする」)を選択する。

表示されたダイアログの「Touch IDを必要にする」(または「Face IDを必要にする」)をタップする。これでアプリがロックされた。

ロックされたアプリを開くと、最初に認証が求められる。Touch ID (またはFace ID)で認証されると、アプリが使えるようになる。

 また、ロックをかける際に、アプリを非表示にすることも可能になった。非表示に設定したアプリはホーム画面から消えるので、そのアプリの存在を隠せる。使っていることを知られたくないアプリがある場合に使うといいだろう。ただし、一部の標準アプリは非表示にできない。

 アプリを非表示にするには、上記と同じ手順で「非表示にしてTouch IDを必要にする」(または「非表示にしてFace IDを必要にする」)を選択すればいい。

アプリをロックする際に、「非表示にしてTouch IDを必要にする」(または「非表示にしてFace IDを必要にする」)をタップする。

確認のダイアログが表示されるので、「アプリを非表示」をタップする。これでアプリがロックされて非表示になる。

 非表示にしたアプリは、アプリライブラリの「非表示」フォルダへ移動する。非表示フォルダをタップし、Touch IDまたはFace IDで認証すれば、アプリアイコンが表示されて開けるようになる。

ホーム画面の一番右にあるアプリライブラリを開き、下部にある「非表示」をタップする。

Touch ID(Face ID)で認証されると、非表示にしたアプリが表示される。

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