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ライソンのウェアラブルスピーカー、充電中に発火事故 回収へ

2024年10月18日 12時45分更新

文● @sumire_kon

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リコール対象の製品の一例

 ウェアラブル製品などを手がけるライソンは2024年10月17日、一部ウェアラブルスピーカー製品のリコールを発表した。製品の充電中に発火する事故があり、バッテリーの安全性に対する問題があると判断した。

 対象の製品は以下のとおり。

●ウェアラブルスピーカー SP-22

・モデルナンバー:A-S SP-22
・製品コード:KABS-022B
・製造年月:2019年12月~2023年2月
・ロット番号:A〜J

●ウェアラブルネックスピーカー

・モデルナンバー:A-S SP-22
・製品コード:KABS-022B-G
・製造年月:2020年5月~2020年11月
・ロット番号:A〜B

●ウォータープルーフ ウェアラブルネックスピーカー

・モデルナンバー:SP-28
・製品コード:KABS-028B-G
・製造年月:2020年12月~2022年10月
・ロット番号:A〜D

●ウェアラブルスピーカー SP-36

・モデルナンバー:LITHON SP-36
・製品コード:KABS-036B
・製造年月:2022年3月~2023年3月
・ロット番号:A〜C

●ウォータープルーフ ウェアラブルスピーカー SP-37

・モデルナンバー:LITHON SP-37
・製品コード:KABS-037A
・製造年月:2022年5月
・ロット番号:A

 モデルナンバーと製造年月は製品の裏面、製品コードとロット番号はパッケージの裏面にそれぞれ記載がある。

モデルナンバーと製造年月の確認方法
製品コードとロット番号の確認方法

 同社は上記の製品を利用中のユーザーに対して、使用を中止し、専用の案内ページから無償交換を申し込むよう案内している。

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