ウェアラブル製品などを手がけるライソンは2024年10月17日、一部ウェアラブルスピーカー製品のリコールを発表した。製品の充電中に発火する事故があり、バッテリーの安全性に対する問題があると判断した。
対象の製品は以下のとおり。
●ウェアラブルスピーカー SP-22
・モデルナンバー:A-S SP-22
・製品コード:KABS-022B
・製造年月:2019年12月~2023年2月
・ロット番号:A〜J
●ウェアラブルネックスピーカー
・モデルナンバー:A-S SP-22
・製品コード:KABS-022B-G
・製造年月:2020年5月~2020年11月
・ロット番号:A〜B
●ウォータープルーフ ウェアラブルネックスピーカー
・モデルナンバー:SP-28
・製品コード:KABS-028B-G
・製造年月:2020年12月~2022年10月
・ロット番号:A〜D
●ウェアラブルスピーカー SP-36
・モデルナンバー:LITHON SP-36
・製品コード:KABS-036B
・製造年月:2022年3月~2023年3月
・ロット番号:A〜C
●ウォータープルーフ ウェアラブルスピーカー SP-37
・モデルナンバー:LITHON SP-37
・製品コード:KABS-037A
・製造年月:2022年5月
・ロット番号:A
モデルナンバーと製造年月は製品の裏面、製品コードとロット番号はパッケージの裏面にそれぞれ記載がある。
同社は上記の製品を利用中のユーザーに対して、使用を中止し、専用の案内ページから無償交換を申し込むよう案内している。