福岡に新たなランドマークが誕生!『ONE FUKUOKA BLDG.』の商業フロアが来春オープン

文●九州LOVEWalker

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 西日本鉄道が手掛ける大型複合ビル『ONE FUKUOKA BLDG.』(ワンビル)が2025年4月24日に開業を予定している。福岡市中央区天神一丁目11番1号に位置するこのビルは、地下2階から地上5階までの商業フロアにおよそ120店舗が出店予定だ。

 ワンビルの商業フロアは、訪れる人に多様な出会いを提供し、福岡や天神地域の食文化を発信する場として期待される。地下2階ではオーガニック食材を扱うスーパーマーケット『b!olala』が出店するなど、健康志向の人々にもうれしい内容だ。また、地下1階には天神のれん街と大規模フードホールが開設され、地元福岡の味を堪能できる。上層階にはナイキやメゾンキツネといった有名ブランド店が多彩に揃い、訪れる顧客を歓迎する。

 客席が380席のiiTo TENJIN(フードホール)や、座席数425席の天神のれん街は、九州の有名飲食店舗が多数集まり、地元住民や観光客にとって新たなグルメスポットとなるだろう。

 1階には、『THE CONTINENTAL ROYAL&Goh』もオープンし、天神の文化を発信する拠点となる。3階の中川政七商店では、福岡の伝統工芸品と出会うこともでき、地元文化の深い理解を促す空間が形成されている。さらに、4階の福岡天神蔦屋書店や、新たなアウトドアライフを提案するスノーピークが多くの来訪者の好奇心を刺激する。

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