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Osaka Metroや阪急電鉄など関西エリアの多くの駅でタッチ決済乗車が利用可能に

2024年10月10日 16時15分更新

文● ヤマ/ASCII 編集●ASCII

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 三井住友カードは、10月29日より、三井住友カードの提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」が、大阪市  高速電気軌道(Osaka Metro)、近畿日本鉄道、阪急電鉄、阪神電気  鉄道の4社で一斉に稼働することを発表した。これにより、関西エリア548駅でタッチ決済乗車が可能になる。

 stera transitは、非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションで、タッチ決済で電車やバスに乗車できる。2021年4月より南海電気鉄道の実証実験が開始されて以降、日本全国32都道府県、130の公共交通にて採用されている。

 大阪・関西万博により多くの人が訪れることも見込まれ、ICカードを持っていない乗客でもスムーズに乗車できるよう、新たに4社で一斉に利用可能になる。

 また2025年春にもタッチ決済乗車を利用できる路線・駅が増えるとしている。

 タッチ決済乗車が利用可能になるのは、Osaka Metro、阪急電鉄の全駅、近鉄が全駅(柏原駅、および生駒鋼索線の各駅を除く)、阪神が全駅(西代駅除く)。

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