新たなグリーン社会を目指す共創プラットフォーム

「GREEN×EXPO 2027」、231の出展者が決定! 注目の企業と花・緑の競演

文●エリアLOVEWalker編集部

提供: 2027年国際園芸博覧会協会

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 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会は10月1日、「GREEN×EXPO 2027」への参加出展者として第一次内定を発表した。今回初の発表となる内定出展者は、「Village出展」に8件、「花・緑出展」に223件、合計231件にのぼる。このイベントは「幸せを創る明日の風景」というテーマのもと、新しいグリーン社会の実現を目指すことを目的としている。

 GREEN×EXPO 2027は、カーボンニュートラルやネイチャー・ポジティブなどの環境への取り組みをベースにした「Village出展」と、花と緑のプロフェッショナルによる美と技術の「花・緑出展」が特徴的だ。「Village出展」には、鹿島建設や大和ハウス工業、竹中グループなどが参加しており、新しい挑戦やビジョンを共有する場として注目されている。

 「花・緑出展」では、多種多様な花・緑の作品が披露される。庭園やフラワーアレンジメント、生け花、盆栽などが展示される予定で、さまざまな技術や新種・希少種が競演する場となる見通しだ。協会は今回の発表会で、非常に多くの出展者をパートナーとして迎え、新たな価値を創造する意欲を示した。

 現在、参加者募集の第二次公募も予定されており、10月下旬にはテーマ出店や協賛の募集を開始する。これにより、より多くの企業や団体が「幸せを創る明日の風景」というビジョンの実現に向けて参画していくことが期待される。

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