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東京ゲームショウ2024レポート 第12回

最新のゲーミングPCをブースで体験

Lunar Lake搭載PCでゲームが遊べる!各社の次世代マザーボードもお目見えしたインテルブース

2024年09月26日 17時35分更新

文● ジサトラユージ/ASCII 編集●ASCII

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 インテルは、9月26日から29日まで幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2024」にてブースを出展している。今回のインテルブースでは、「最高のゲーム体験を、インテルと。」をテーマに、各社のゲーミングPCを用いたゲーム体験コーナーや、PC環境の展示、PCパーツの展示等を行なっていた。

PCメーカー各社のコーナーでゲームを体験

 ゲーム体験コーナーでは、HP、ソフマップ、Dynabook、TSUKUMO、FRONTIER、レノボの6社でそれぞれ販売しているゲーミングPCを展示。それぞれ異なるPCゲームが遊べるようになっていた。

各社のゲーミングPCでゲームを体験可能

 また、今回のインテルブースでは、瑞起が展開する新ブランド「EVOTOP」のゲームパッドを参考出展していた。本機は中心部分にLEDを搭載している独特な外観のゲームパッドで、会場ではこちらを使ってゲームを体験することが可能だった。

ゲーミングブランド「EVOTOP」の第1弾製品を参考出展。実際にゲームを遊んで試せる

Lunar Lake搭載ノートPCでゲームが遊べる

 さらにブース内には、9月24日より順次発売となる「インテル Core Ultra プロセッサー シリーズ 2」(開発コードネーム:Lunar Lake)を搭載したノートPCでゲームを体験できるスペースも。

 GPUを搭載していないため、内臓グラフィックのみでの動作になるが、軽量なゲームなら十分に動作する様子を見られる。

インテル株式会社代表取締役社長 大野 誠氏がLunar Lake搭載PCを紹介

Lunar Lakeの内蔵GPUでゲームを体験できるコーナーも

次世代マザーボードが展示

 また、ブース内には、マザーボードメーカー4社の「次世代マザーボード」が展示されていた。製品名やスペックなどは明記されていないため断言は出来ないが、恐らく次世代のデスクトップPC向けCPU「Arrow Lake-S」に対応するマザーボードと思われる。

 その他にも、マザーボードメーカーによるカスタムPCの展示や、ステージイベントも実施している。インテルの東京ゲームショウ2024に関する最新情報は、同社の公式Xでも随時発信されているので、来場予定の人は要チェックだ。

ASRockの次世代マザーボード

ASUSの次世代マザーボード

MSIの次世代マザーボード

GIGABYTEの次世代マザーボード

カスタムPCとともに、ゲーム配信環境を一式揃えたストリーマー向けのデスク環境などの展示も

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