合計8基のドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「WHITE TIGER II」がqdcから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格17万8200円で販売されている。
快適なフィット感を追求した設計・チューニングを特徴とする、qdcの限定コンセプト版インナーイヤーイヤホン「WHITE TIGER」をベースに、グローバルモデルとしてリリースされたモデル。圧倒的サウンドステージを特徴とするTIGERに人気モニターIEMのエッセンスを加えて調整されており、ベースモデルとは異なる音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーンに仕上がっているという。
4-wayサウンドチャンネル・4-wayクロスオーバー、6BA+2EST(静電型)ハイブリッド8ドライバー構成。フェイスプレートやエッジ、シェルカラーなど随所にオリジナルデザインが採用されており、ロゴカラーもTIGERとは異なるゴールドに変更されている。
耳への負担を軽くするため、チタンメタルシェルだったベースモデルとは異なり樹脂製シェルを使用して軽量化。多くの耳型データを保有しているqdcのノウハウを生かしたシェル形状により、カスタムIEMに匹敵するフィット感を実現しているという。
また、カスタムIEM 2pinコネクターによるリケーブルに対応するほか、導体に純銀と純銅を使用した高品質ケーブルを採用。アンバランス接続とバランス接続が容易に切り替えられる3-in-1プラグを採用しており、幅広い機器に使用できる。