目の前にパリ五輪・日本代表の技とユニフォームが! 「体操パーク in MARUNOUCHI」に行ってきた
先日、約3週間にわたって開催されたパリオリンピックが閉会式を迎えました。日本選手団の活躍に連日連夜見入ってしまった人も多かったのではないでしょうか。そんな興奮冷めやらぬパリオリンピックで3つの金メダルを獲得した体操競技に触れられるイベントが、東京・丸の内仲通りの「Marunouchi Street Park 2024 Summer」にて開催中ということで、早速取材に行ってきました!
4つのコンテンツを展開している「体操パーク in MARUNOUCHI」
丸の内仲通りで実施中の「Marunouchi Street Park 2024 Summer」では、8月18日(日)まで体操競技を体感できるイベント「体操パーク in MARUNOUCHI」が開催されています。
「体操パーク in MARUNOUCHI」
開催期間:8月14日(水)~18日(日)11:00~19:00
開催場所:丸の内仲通り Block5(新国際ビル・国際ビル前)
Block5の有楽町側から見ていくと、まずは「体操ニッポン パネル展」が。ここでは選手たちの等身大パネルと、パリオリンピックでも着用されたユニフォームのレプリカが展示されています。
続いては「跳馬立体展示」。テレビで見ていると速過ぎてなかなか目で追えない跳馬の選手の動きも、マネキンで紹介されているのでわかりやすいですね。
「平均台」種目を体験できる「平均台チャレンジ」をやってみた
残る2つのコンテンツは、実際に体験できる「平均台チャレンジ」と「タンブリングバーンチャレンジ」。私(30代半ば、男性)も「平均台チャレンジ」を体験してきました!
“コ”の字に配置された平均台を1往復(約13m)して、そのタイムを競います。出だしは順調でしたが、折り返し地点でターンする際にバランスを崩し、その場でグラグラしてしまいタイムロス! 果たして結果は…?
結果は17秒56! やはり折り返し地点でもたついたのが響いて、1位の人の2倍以上のタイムでした(苦笑)。
平均台は小学校の体育の授業でやったことがあるのでイージーだと思っていましたが、全然思っているように動けていませんでした(笑)。この上で飛び跳ねながら技を決める選手は本当に超人ですね…!
僅かな時間の平均台で自分のダメダメっぷりと、選手のすごさの一端がわかった「体操パーク」。自分の運動能力と向き合う貴重な機会にもなりますし、家族や友人と一緒に楽しみながら、体操競技の魅力を再発見できます。丸の内に出かけた際は、ぜひチャレンジしてみてください!