GIS×ビジネスアイデア大募集!イチBizアワード2024がスタート - 協賛企業とのマッチングチャンスも
角川アスキー総合研究所は8月6日、内閣官房が主催する、地理空間情報を活用したビジネスアイデアコンテスト『イチBizアワード』の募集を開始すると発表した。賞金総額は200万円で、協賛企業とのビジネスマッチングやネットワーキングの機会も提供される。
『イチBizアワード』は、地理空間情報を活用した革新的なサービスの創出を目的に開催されるビジネスアイデアコンテストだ。地理情報システム(GIS)や衛星測位を利用したアイデアに限らず、幅広いアイデアを募集する。アイデアは「ビジネス部門」と「アイデア部門」、さらに高松市のフィジビリティスタディとして「地域部門」に分けられている。
ビジネス部門では、地理空間情報を既に活用しているビジネスアイデアや、ビジネス化を目指しているアイデアを広く募集している。一方、アイデア部門では、未来に実現できそうな斬新なアイデアを募集している。地域部門では、高松市の地理空間情報を活用した課題解決のアイデアを求めており、この部門はフィジビリティスタディとして行われる。
最終選考会は2024年12月中旬にプレゼンテーション形式で行われ、賞金総額200万円の他、協力協賛企業より特別賞の提供も予定されている。さらに、協賛企業とのビジネスマッチングの機会も提供される。
応募期間は、アイデア部門およびビジネス部門が2024年8月6日~2024年10月11日18:00、地域部門が2024年8月6日~2024年9月13日18:00までとなっている。結果発表は2025年1月29日~31日に開催される「G空間EXPO2025」の会場内で行われる。