普通車ベースのキャンピングカーは
バンコンよりは少しお安め
軽自動車はちょっと狭い、車両として機能面で物足りない人には、普通車ベースのキャンピングカーがオススメ。大型のリチウムイオンバッテリーを搭載し、エンジンをかけずともエアコンが使えるモデルが多いという特徴があります。それでは見てみましょう。
トヨタ「タウンエースバン」をベースにしたStage21の「リゾートデュオ ルクシオ」。普通車感覚で使え、たまに車中泊として快適に利用したいという方にピッタリです。天井には180Wのソーラーパネルが取り付けられ、家電用のリチウムイオン電池を充電できるようになっています。
ホワイトハウスがスズキ「ジムニー」の5ドアをポップアップルーフ仕様にチェンジ。どこでも行けるクルマで、どこでも寝れる。真のアウトドアを体験したい方にピッタリといえそうです。
日産「NV200バン」をベースにしたキャンピングカー。サイズのわりにお求めやすい価格でありながら、サブバッテリーは105Aと大容量。走行充電も可能なのも◎。ほかにも様々なところで、ものようなミニバンベースのキャンピングカーを見かけました。
ホワイトハウスがFIAT「DUCATO」をベースに作成したバンコン。バンコンとしては最大級の大きさです。手洗いやシャワースペースが設けられており、価格も1500万円を超えるハイエンドぶり!