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もはや走る別荘! 軽キャンからトレーラーまでキャンピングカーが絶対欲しくなる!

2024年08月03日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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軽自動車のキャンピングカーは300万円~400万円くらい

キャンピングカー

ホワイトハウス/N-BOX CAMPER Neo POP UP ROOF(展示車価格289万4100円)

キャンピングカー

エアーベッドを敷いて車中泊に対応する

キャンピングカー

エアーベッドは4万4000円

キャンピングカー

室内からポップアップルーフを見た様子

 それでは1~2人の利用にピッタリな軽自動車のキャンピングカーから見ていきましょう。ホワイトハウスのN-BOX CAMPER Neo POP UP ROOFは、ベース車両にポップアップルーフを取り付け、大きなマットレスを敷いたという、架装割合の低い1台。価格も289万4100円と比較的低価格でした。

キャンピングカー

ALFLEX/mia picnica(展示車価格346万5000円)

キャンピングカー

ALFLEX/mia picnicaの室内

キャンピングカー

ALFLEX/mia picnicaの室内

キャンピングカー

ALFLEX/mia picnicaのリア。ギャレー(水場)はテールゲート側のほか、室内にも使うことができるという

 軽キャンパーで人気が高いのはHondaの「N-VAN」を架装したモデル。ALFLEXのmia picnicaは見た目に楽しい1台で、荷室部分にワッフルカウチを設置。このカウチがベッドにもなります。サイドタープも取り付けられています

キャンピングカー

ホワイトハウス/N-VAN COMPO STYLE-TWO エコ(展示車価格314万500円)

キャンピングカー

電子レンジと水回りも用意する

キャンピングカー

屋外で使うための小さなテーブルやペットの脚を洗うのに便利なトレーもある

 N-VANの架装で最も多いのが水回り+電子レンジ付きという仕様。フロアーは2階建てにすることで、下側に荷物の収納スペースを設けています。価格は車両込みで300万円を少し超える場合が多いようでした。

キャンピングカー

VANTECH/Lunetta(372万2000円・2WD/385万6000円・4WD)

キャンピングカー

VANTECH/Lunettaの室内

キャンピングカー

水回り。給水5リットル/排水10リットル

キャンピングカー

オプションのTVアームとTV用チューナー(10万5600円)

キャンピングカー

プルダウンベッド(49万5000円)

 ここから先は、軽キャンパーとしては高額の部類に入るモデルをご紹介しましょう。

 ダイハツ「アトレーRS」をベースにVANTECHが大人の軽キャンパーへと仕立て上げた1台。間接照明によって、大人の空間に仕上げられているのが特徴です。驚いたのはオプションのプルダウンベッド。普段は天井についた状態で、使う時は少し下げるだけでOK。長さは1.6m程度なので、子供の就寝または荷物を置くのに便利です。

キャンピングカー

メティオ/ラクネルリリイハイゼットVer(展示車価格380万6400円)

キャンピングカー

リアから室内を見た様子

キャンピングカー

右後ドアを開けての室内の様子

キャンピングカー

左後ドアを開けての室内の様子

 カラーリングやインテリアのオシャレさから、若い女性からの視線を集めていた1台。ベースモデルはダイハツのハイゼットカーゴで、ここまで可愛く仕立てられるのかと関心した次第。それ以上に軽自動車で向かい合って食事ができるのは、かなり画期的。テレワークにも使えそうな1台です。

キャンピングカー

オートショップアズマ/K-aiベンチタイプ(展示車価格372万4710円)

キャンピングカー

オートショップアズマ/K-aiベンチタイプのリアビュー

キャンピングカー

車内はベンチシートに大きなテーブルがひとつ

キャンピングカー

水回りも用意されている

キャンピングカー

天井が高くなるため車内で立ち上がって移動ができる

 スズキ「キャリイトラック」の荷室部分を大幅にさせたオートショップアズマのK-ai。車内をみるとL字型のシートにテーブルという仕様で、肩を寄せて食事をしたい人には良さそう。さらに天井を高くすることができるので、大柄の男性が立った状態で車内移動ができるのも◎。

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