AI/GPUサーバーへの対応、ユーザーのラックやケージまで冷水を引き込む新サービス
エクイニクスが液冷サービスを拡充、大阪DCよりサービス開始
2024年07月25日 07時00分更新
エクイニクスは、2024年7月24日、同社の国内データセンターにおいて、ユーザーのラックやケージまで冷水を届ける、新たな液冷サービスを提供開始した。
同サービスは、大阪のIBX(International Business Exchange)データセンター「OS3」において国内で初めて対応し、2024年9月に品川キャンパスで開設する「TY15」でも展開予定だ。
エクイニクスは、AIなどの高い計算能力を必要とするワークロード向けに、高TDP(熱設計電力)なCPUやNVIDIA GPUを効率よく冷却するための、液冷サービスを提供している。ニーズに合わせた様々な液冷方式に対応すべく、新たな液冷サービスを展開する。