「東京商工会議所」が伝えたいこと 第9回

しっとり食感がたまらない! 二重橋のデザインが丸の内のおみやげにぴったりな「MELBAパウンドケーキ」

文●東京商工会議所

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MELBAパウンドケーキ

 みなさん、こんにちは! 本日は、東京商工会議所と同じく丸の内二重橋ビル内にある有限会社丸の内の「MELBAパウンドケーキ」をご紹介したいと思います。

 1986年創業。高級仕出し弁当やケータリングサービスを提供し、東京商工会議所内で来客の接遇をおこなう有限会社丸の内は、今や失われた本来の味わいのパウンドケーキを販売しています。昔、調布市の商店街にあった喫茶メルバ。そこで裏メニューとして販売されていたパウンドケーキの大ファンだったのが、丸の内社長の橋口一知さんです。幼い頃から父に連れられ食べたメルバのパウンドケーキ。「これまで出合ったどのパウンドケーキよりもあの味が1番だった」と振り返るほど、橋口さんにとって強い印象を残していました。

 しかし18年前、メルバの店主が亡くなり、その味は途絶えてしまいました。「思い出の味を復刻させたい」。店主からレシピを譲り受けていた橋口さんは、コロナ禍を契機とし、今こそ復活させるべきだと、パウンドケーキの復刻に向け、試作を何度も繰り返しました。

 一般的なパウンドケーキの水分量は20%が平均のところ、MELBAのパウンドケーキは25%と多めになっています。しっとりとした口当たりを保ちつつ天面の食感とのコントラストを出すため、焼き加減の調整が非常に難しかったと話します。思い出の味を忠実に再現すべく試作を重ね、ついに半年後、喫茶メルバの味が復活しました。

 当時と変わらず、オレンジ、アーモンド、レーズン、プレーンの4種類で、8等分にカットした個包装タイプもあります。

MELBAパウンドケーキ

 箱の側面には橋が描かれ、2箱を横に並べると、皇居の二重橋が現れる仕掛けも。丸の内の手土産としてピッタリなデザインです。

MELBAパウンドケーキ 箱

 専用サイトの他、個包装タイプはJR東京駅構内のNewdays八重洲中央改札内店 店頭でも入荷次第販売しています。

 地元の人から長年愛され、橋口さんの手で復活した本来の味わいのパウンドケーキ、「MELBAパウンドケーキ」をぜひお買い求めください!

MELBAブランドサイト https://www.melba.jp/

 また、丸の内LOVEWalker公式Xでは、MELBAパウンドケーキ オレンジが当たるプレゼントキャンペーンがスタート! 応募期間は7月31日まで。ぜひご応募ください!

MELBAパウンドケーキ プレゼントキャンペーン
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応募締め切り:7月31日(水)まで!
※当選の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。