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編集部主催の「TOKYO Gaming-PC STREET」6月30日(日)開催【イベントのお知らせ】 第16回

NASをはじめるならQNAP! AIも活用できるNASの便利さや素朴な疑問をイッペイ&つばさが解説!

2024年07月01日 11時00分更新

文● ASCII

提供: QNAP(販売代理店:ユニスター)

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 6月30日にアスキー編集部が秋葉原で開催したPCイベント「TOKYO Gaming-PC STREET」では、QNAP製NASの便利な機能やNASについての素朴な疑問について、ジサトライッペイ&つばさが解説した。

QNAP

イッペイ&つばさがQNAP製NASの魅力を紹介

ゲーミングPCは常にストレージが足らない!
NASはその問題を低コストで解決してくれる

 PCユーザーであれば、NAS(Network Attached Storage、「ナス」と読む)という言葉は聞いたことはあっても、どう便利なのかは知らないという人もいるはず。ジサトライッペイは、この基本部分からあらためて説明した。

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NASの便利さについて詳しく知らない人向けにあらためて解説された

 PCのストレージは有限、でもゲームのプレイ動画や編集などでどんどん消費されると、すぐにパンパンになってしまう。最近ではクラウドストレージを活用する方法もあるが、大容量の契約だと毎月どんどん料金が課金されてしまう。NASなら、自宅のネットワーク内に逃がすことで低コストで解決できる。

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ストレージは常に不足がちだが、NASであれば比較的低コストでこの問題を解決できる

 そして、自宅内にある自分だけのクラウドストレージとして使えるのがNASの最大のメリットとイッペイは熱く語る。

QNAPのNASの魅力はデザインとセットアップの簡単さ!
NASに保存した写真をAIを活用して自動で分類する機能も

 そんなNASは各社からいろいろな製品が販売されているものの、QNAP製品の魅力はデザインと誰でもラクに導入できるセットアップの簡単さとのこと。今回は5月に発売されたばかりの最新の売れ筋モデル「TS-216G」を例に説明した。

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今回のイベント会場内でQNAPブースも用意されており、同社の製品がずらり!

 まずデザインについては、ツートーンカラーがいろいろな部屋にマッチして、いかにもPCの周辺機器という感じでないところがうれしい点。セットアップもウィザードで進めてソフトウェアをインストールすれば30分程度で完了する。

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いかにもPC周辺機器! という感じだと、家族にちょっと嫌がられることもあるが、TS-216Gなら大丈夫だ

 ちなみにつばさはQNAPのNASを半年ほど前に入手したのに、土日の1日が潰れそうと思って、まだセットアップしてなかったこと。珍しくジサトライッペイにたしなめられていた。

 2.5ギガビットイーサネットに対応するなど、スペックの高さもTS-216Gの魅力だが、AIを活用した機能を持つのは本製品の興味深い点。NPUを搭載しており、AI周りを高速に処理してくれるという。

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NASのソフトウェアを処理するCPUにはNPUも搭載

 具体的には、スマホやPCからアップロードして溜めこんだ写真について、顔や物体を認識して、人物別やジャンル別に分類してくれる。写真を探すのに日付だけを頼りにすることはなくなるわけだ。これは便利!

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AIを活用した機能の例。保存した写真を自動で分類

 TS-216G本体(4万2900円前後)+6TB HDD×2台(約3万円)を購入したとしても、クラウドストレージの6TBプランを契約したケースと比較すると1年半程度で同じくらいの負担になるという計算も紹介され、QNAP製NASの便利さとオトクさが来場者に伝わったはずだ。

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NASならではの素朴な疑問も。TS-216Gは2.5GbEをサポートし、通信速度も高速

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前述のQNAPブースでは、COMPUTEXで公開されたばかりのTS-632X/TS-432Xも展示。10GbE SFP+ポートを搭載するなど、中小企業などでの利用も視野に入る製品。国内での発売も予定されている

 

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