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実売1万2000円台、カラバリも豊富

手ごろで音がいい、ステージイヤモニ「RS ONE」に、燃え上がるような深紅「RS ONE Kurenai」

2024年06月28日 11時00分更新

文● ASCII

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RS ONE -Kurenai-

 ピクセルはAcoustuneブランドの密閉型モニターイヤホン「RS ONE Kurenai」を発売した。直販価格は1万2980円。

 ステージモニター向けイヤホンとして調整・開発した“ミリンクスELドライバー”を搭載。RS ONEは従来、ティール、グラファイト、すみれなど、ステージモニター向けの明るく落ち着いたカラーバリエーションで展開してきた。RS ONE “Kurenai -紅-”という名称が示すように、ポップな印象を与える装いと、音楽とアーティストが持つ“情熱”を体感して欲しいという想いを込め、燃え上がるような深い紅色を採用したという。

RS ONE -Kurenai-

ステージ映えするカラーに加えて、堅牢性や信頼性も重視

 RS ONE(アールエス・ワン)は、Acoustuneが長年のHi-Fiイヤホン開発で培った技術を投入し、高耐久性と優れたモニタリング性能を追求したステージモニターイヤホン。高解像度で広いダイナミックレンジ、小型軽量で快適な装着感、音と取り回しを考慮したハイグレードリッツワイヤーケーブルなど、こだわりを随所に散りばめた設計とのこと。

 豊富なカラーバリエーションも用意し、カジュアルかつ高いトータルバランスで音楽鑑賞・ゲーミング・サウンドモニターなどの様々な用途で使える機種となっている。ワイヤレスイヤーモニターシステムに合ったインピーダンスで音量を取りやすくしたり、瞬間的であれば250mWの入力(1kHz)にも耐えうる高い信頼性を加えている。

RS ONE -Kurenai-

 端子はPentaconn Ear(Long-Type)を採用。PU素材の被覆と高純度リッツ線&ケブラーワイヤーを編み込んだ線材を採用。これらをツイスト仕上げとすることで、しなやかで優れた取り回しと断線のしにくさを両立するケーブルを実現しました。

 ドライバーは9.2mmのダイナミック型で、周波数特性は20Hz~40kHz。インピーダンスは32Ω、感度は108dB(1mW、1kHz)。本体重量は約26g。

 イヤーピースにはAcoustuneのリファレンスとなる「AET07」(シリコン)、高い密閉感を得られる「AET02」(フォームチップ)が付属する。付属のキャリングポーチも小型で耐久性が高いものにしている。

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