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Polk Audio、新型サブウーファー2機種を発表、壁際に置きやすいフロントバスレフ型

2024年07月04日 16時00分更新

文● ASCII

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 D&Mホールディングスは7月4日、Polkブランドのサブウーファー2機種を発表した。ともに、Signature Eliteシリーに位置づけられる。

ES10(10インチウーファー+200Wアンプ搭載)

ES8(8インチウーファー+100Wアンプ搭載)

 「Signature Elite ES8」は8インチ(20cm)のマイカ強化ポリプロピレンコーン・ウーファーを搭載したバスレフ形式のサブウーファー。ドライバーおよびバスレフポート(パワーポート)は前面に向けて配置しているため、壁際設置も可能とのこと。低域レスポンスは32Hz~180Hz(-3dB)、28Hz~400Hz(-10dB)。Class Dアンプの出力は100W。モノラルのLFE入力と、ステレオのLINE入力をを持つ。ローパスフィルターは50Hz~160Hzで可変。45度刻みの位相切り替え機能も持つ。本体サイズは幅325×奥行き386×高さ383mmで、重量は12.6kg。価格は7万2600円。発売日は7月26日。

コンパクトに使える

背面端子

 「Signature Elite ES10」は10インチ(25cm)のマイカ強化ポリプロピレンコーン・ウーファーを搭載したバスレフ形式のサブウーファー。こちらもドライバーおよびバスレフポート(パワーポート)は前面に向いているが、バスレフポートの数は2つになっている。低域レスポンスは28Hz~250Hz(-3dB)、22Hz~375Hz(-10dB)。Class Dアンプの出力は200W。モノラルのLFE入力と、ステレオのLINE入力をを持つ。ローパスフィルターは50Hz~160Hzで可変。45度刻みの位相切り替え機能も持つ。本体サイズは幅331×奥行き419×高さ438mmで、重量は17.7kg。価格は10万5600円。発売は8月下旬予定。

パワーポートは2基装備している

背面端子

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