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COMPUTEX TAIPEI 2024レポート 第77回

AI向けのワークステーションやサーバーもズラリ

ほかにない特徴や魅力が多数! COMPUTEXのSilverStoneブースをチェック

2024年06月28日 14時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: SilverStone

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背面とフロントの配置を逆にして作業しやすく!

ラックマウントも多く展示

 4U向けのラックマウント「RM46-502I」「RM47-502I」も展示されていた。ラックマウント用のハンドルバーが、通常のラックマウントと逆に取り付けられていることで、ビデオカードやケーブルを取り外したり取り換える際に、わざわざラックの奥まで引っ張り出して作業する手間が省けるという。

「RM46-502I」

「RM47-502I」

 拡張スロットは、RM46-502Iがフルハイト8段で、「RM47-502I」がフルハイト3段、ロープロファイル8段となっている。

「8GPU Server Chassis」

 また、ビデオカードを8枚搭載できる「8GPU Server Chassis」は、8GPUと書かれているものの、都合10GPUの搭載が可能とのこと(おそらく10枚差すことはないと思うが)。8GPUを接続できるというだけあって、ケーブルの量がすごかったのも印象的だった。

コンシューマー向けもサーバー向け製品も多数!
AI需要で注目度が上がりそうな製品も多かった

 以上がSilevrStoneのブースの紹介となる。個人的に気になったのは、武骨なデザインが特徴的なCPUクーラーのNOVA PEAK 360、650Wで本体もケーブルも白いATTIS 650R Bronzeのホワイトモデル、ホームシアター型ケースのCW4など。ほかのメーカーにはない魅力がある製品が多いように感じた。

 また、今後はAIの研究や実用が加速していきそうなので、その際に使用するサーバーラックやワークステーションの注目度も上がっていきそうだ。まだ未発売のものやプロトタイプの製品もあったので、これって発売されたの? と気になる場合は、SilverStoneのウェブページをぜひチェックしてみてほしい。

(提供:SilverStone)

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