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Core i7-14700Fでメモリーは32GB、FRONTIERの「FRGHLB760/WSA」をチェック

性能・冷却・デザイン・価格の平均点がかなり高いRTX 4070 SUPERゲーミングPC、25万円台から!

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット

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写真・動画編集にもガッツリ使える

 では、ゲーム以外のベンチマーク計測結果も紹介しておこう。まずは、パソコンの総合性能をチェックできる「PCMark 10」から。結果は、総合スコアが8950と高スコアになった。

「PCMark 10」の結果

 詳細を確認していくと、アプリの起動やビデオ会議、ウェブブラウジングなどといった基本の性能を測る「Essentials」が11540、表計算や文書作成のオフィスワークのアプリ性能を測る「Productivity」が10575、写真編集や動画編集、3DCG製作などのクリエイティブ系の性能を測る「Digital Content Creation(DCC)」が15942を記録した。

 いずれも1万を超えているほか、DCCのスコアは1万5000を超えている。ゲームだけでなく、写真・動画編集といったクリエイティブ用途にも存分に使うことができるだろう。

 最後に、ストレージ速度を「CrysatlDiskMark」で計測した。結果は、シーケンシャルリードで3805.76MB/s、リードで2525.89MB/sになった。最新のストレージと比べると速度はやや落ちるものの、ゲームプレイで考えると十分な速度といっていい。実際にOSやアプリの起動、ゲームプレイ時のロード時間が長くてストレスを感じることはなかった。

「CrysatlDiskMark」の結果

ゲームプレイ、デザイン、冷却、価格の平均点が高い1台

平均点がかなり高い1台

 FRGHLB760/WSAは、独特なデザインだったり、性能が超高いという抜きんでた点があるマシンではないが、通気性がよくファンのライトが漏れるメッシュパネルを採用し、通気性も抜群なだけでなく、価格も比較的リーズナブル、WQHDに加え4Kでのゲームプレイも視野に入る性能を持った1台となる。平均点が高くコスパも高いモデルと言っていいだろう。

 ゲームプレイ、デザイン、冷却、価格どれも妥協したくないという人や、WQHDや4Kでゲームプレイを堪能したいという人は、FRGHLB760/WSAをチェックしてみてほしい。

(提供:インバースネット)

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