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充電ケースにディスプレーが付いている!? 完全ワイヤレスイヤホン「JBL Live Beam 3」

2024年06月06日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 スマートディスプレー付きケースを採用、進化したサウンドなども特徴とするJBLブランドのワイヤレスイヤホン「JBL Live Beam 3」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格2万5245円で販売されている。

JBLのスタンダードモデルから、全方位に進化を遂げた新型イヤホンが登場。カラバリも4色から選べる

 JBLシグネチャーサウンドを継承する10mm径ダイナミックドライバーを搭載したイヤホンで、同ブランドの完全ワイヤレスモデルとして高音質コーデックのLDACに初めて対応。対応端末および音源を組み合わせることで、ワイヤレスでハイレゾ級のサウンドが楽しめる。

 フラッグシップモデル「JBL Tour Pro 2」で導入された、スマートタッチディスプレーを充電ケースに備える点もトピック。イコライザー設定やノイズキャンセリングのON/OFF、イヤホンを探す機能などのほか、スマートフォンの通知を表示するといったスマートウォッチ的な機能も利用可能だ。

充電ケースはスマートディスプレー付き。壁紙などの設定も可能で、イヤホンの操作やスマホ通知などもできる

新素材樹脂のPEEK+PUを使用した振動板を採用する10mm径ダイナミックドライバーを搭載。フィット感も従来モデルから向上している

 ブランド史上最高性能のハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を搭載。リアルタイムに周囲のノイズ成分を分析し、ノイキャンの周波数帯と度合いを調整する機能も備える。また、6つの高性能マイクにより外から耳内に入る騒音レベルを検出し、13バンドのイコライザーにより中低音域ノイズの遮断性能を高めている。

 そのほか、接続インターフェースはBluetooth 5.3(LE Audio対応予定)で、コーデックはSBC/AAC/LDAC/LC3(対応予定)に対応。バッテリーライフは最大でANCオフ時約48時間、ANCオン時約40時間とされる。

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