mineo10周年記念イベントが続々発表!
オプテージが運営するMVNO「mineo」が、今日3日でサービス開始から10年。トリプルキャリアに対応し、使っていないパケットを共有するフリータンクといった独自のサービスが功を奏したのか、回線契約数もこの10年で130万回線(法人込み)となったという。
2017年からはフリータンクを災害救助法が適用された地域の人々に開放し、災害支援もしている。
そんなmineo10周年を記念して、様々なキャンペーンが実施される。
毎月1GBがもらえる
6月から毎月第一営業日に「mineo 10周年感謝祭特設サイト」にてパケット1GBぶんのギフトコードが掲載される。mineoユーザーであれば、2025年3月まで毎月1GBもらえるというキャンペーンだ。
ただし、データ無制限プランである「マイそく」を契約中のユーザーには、1回のみになるが24時間データ使い放題の無料チケットがプレゼントされる。
イオンモバイルグッズも!?
100名に合計100周年グッズが当たる!
mineoと同じく、今年10周年を迎えるモノを10個集めたというプレゼントキャンペーン。こちらはなんとmineoユーザーでなくても応募が可能だ。なぜイカがフィーチャーされているのかは、足が10本という理由とスルメのように噛めば噛むほど味が出るサービスになるということから。
なかでもユニークなのは、ライバルである「イオンモバイル」のTシャツだ。イオンモバイルLOVEと書いてあるTシャツを着てmineoを使うのは非常にシュールといえる。
オリジナルグッズやオフ会も
ここからはまだ詳細が決まっていないが、予定として決まっているキャンペーンを紹介する。まず、mineoオリジナルグッズが当たるキャンペーンを8月から開始予定。そして、同じく8月に応募開始のファンミーティング「みんな集まれ! mineo祭り」が開催予定。内容は未定だが、これまでもファンイベントを開催しているmineoだけに、期待できそうだ。
ヘルシーなmineoカレーとおいしい水
mineoがユーザーとともに田植えと収穫をしている「mineo米と」、マイネ王事務局のカレー好きがこだわって作った「マイネオカレー(ほうれんそうとチキンのカレー)」、そして関電不動産開発が販売する「黒部の氷筍水」が取材陣に振る舞われた。マイネオカレーは非常にマイルドなのだが、スタッフに話を聞くと「辛すぎると一部の人しか食べられなくなる。いろんな人に食べてもらいたいので、あえて辛さは抑えた」とのこと。たしかに辛いもの苦手な筆者でもペロリと食べられた。
こちらはお米とカレーは販売していないので、一般ユーザーの胃の中に入るのは難しいが、なんらかのイベントやプレゼントなどで出るかも、とのことだったので、気になる人公式サイトなどをチェックしてほしい。
様々なサービスが現れては消えていく激動の10周年を、独自性を打ち出した料金プランなどで生き延びたmineo。次の10年はどのような施策が待っているのか、注目しよう。