2050年の東京を体験しよう! 「SusHi Tech Tokyo 2024」ショーケースプログラム
空を滑るように飛ぶ、なめらかな動きに驚き!
動画でわかる空飛ぶクルマ「HEXA」 飛行→スムーズ、騒音→そこまでうるさくない、運転→超楽しそう!
■東京の空を“空飛ぶクルマ”HEXAが自在に駆ける!
先日、SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラムの一環として「空飛ぶクルマの都内初飛行」が実施されました。
ここでいう「空飛ぶクルマ」とは、2017年設立・アメリカテキサス州のスタートアップ企業LIFT AIRCRAFTによる1人乗り用eVTOL(電動垂直離着陸機)「HEXA(ヘキサ)」を指しています。
このHEXA、全長がおよそ4.5mで、高さがおよそ2.4mで、およそ196kgというコンパクトな設計。しかし、最大時速およそ100kmという高速巡航も可能で、およそ113kgまでの積載できるというすごい機体なのです。
操作も簡単で、離着陸はまるで自動車のエンジンスタート/ストップボタンのようにほとんどワンタッチ。方向転換や高度の変更も、3軸ジョイスティックを通じた簡単な操作で実行できるといいます。
アメリカでは30分程度の講習を受けることで、ライセンスなしで試乗が可能になっているそうです。
国内で一般ユーザーが気軽に乗れるようになるのには、まだ時間が必要だと思いますが、どんな感じで飛ぶのか気になりますよね? HEXAが飛び回る様子を動画に収めてきたので、ご覧ください!
非常にスムーズで、空を滑るようにして飛んでいますね。音は動画だと多少大きく聞こえるかもしれませんが、実際にはそれほどでもないと感じました。
ドローンの飛行音がそのまま大きくなったように感じられ、耳障りがいいといいますか。ヘリコプターのように風圧を伴って爆音が響くような音とは違います。
「空飛ぶクルマ」と言われて想像するフォルムとは少し違うかもしれませんが、法律が整備されて、こうした機体に気軽に乗れる環境が整ったり、ゆくゆくは個人で所有できるようになったりすると、空の景色も大きく変わるのでしょう。
「SusHi Tech Tokyo 2024」ショーケースプログラム概要
【開催期間】
2024年4月27日(土)〜5月26日(日)
【各会場開催日程】
・日本科学未来館 4月27日(土)〜5月26日(日)
※5月7日(火)、5月14日(火)は休催
・シンボルプロムナード公園 5月12日(日)〜5月26日(日)
・海の森エリア 5月12日(日)〜5月21日(火)
・有明アリーナ 5月17日(金)〜5月21日(火)
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