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「最先端のAIの眼」で名古屋の名所の見守り開始!「AI Security asilla」がJRセントラルタワーズとJRゲートタワーへ導入!

アジラ
2024年04月22日

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アジラ
株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO:木村大介 以下「アジラ」)は、ジェイアールセントラルビル株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:巣山芳樹 以下「ジェイアールセントラルビル」)が管理・運用する名古屋駅直結の複合施設「JRセントラルタワーズ」と「JRゲートタワー」に、アジラが研究を続ける行動認識AIを搭載したAI警備システム「AI Security asilla(以下、asilla)」が導入されることをお知らせいたします。


この度の「asilla」の導入背景と目的
警備の人手不足と警備コストの高騰に課題を感じ将来的な省人化の1つとして試験導入。
近年深刻な人材不足と警備コストの高騰に陥っている警備業界がクリアしなくてはならない課題に対し、警備効率の向上と将来的な省人化を図るための一手段として、この度「asilla」を導入いただきました。
「asilla」が防犯カメラ映像を解析し、事件や事故を検知したときに発報し警備員へ事象を知らせることで監視業務の負担を減らし他の人間しか出来ない業務へ人的リソースを割り振ることができます。
早くからどのような形で「asilla」を警備計画に乗せ、どのような形で運用レギュレーションを落とし込むことができ、将来的に予想されている今以上の警備員の成り手不足に策を講じることができるかなどを今後検証していく予定です。
JRセントラルタワーズ/JRゲートタワーとは
JRをはじめ鉄道各社、地下鉄が乗り入れる名古屋駅の直上にあり、12・13階の日本最大級のレストランフロアをはじめ、百貨店、ホテル、オフィス、家電量販店やファストファッションブランドなどのショップが多数集まった名古屋を代表する複合施設です。
ジェイアールセントラルビル株式会社
代表者:代表取締役社長 巣山 芳樹
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番3号
事業内容:不動産の保有、管理及び賃貸等
公式webサイト:https://www.towers.jp
株式会社アジラ
代表者:代表取締役CEO 木村大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式webサイト:https://jp.asilla.com/
プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐
アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。
実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。
ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。
ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。


『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。
『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。
検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。


実装予定の機能
火事・炎検知


警備上、または施設管理上で大きな脅威になる火事を検知します。
火事を検知するためのセンサーなどの設置は消防法によって義務付けられているところではありますが、屋外をはじめとしたセンサーの検知範囲外での火災を検知することは難しい現状があります。
消防法で定められたエリア以外へセンサーを取り付け運用するコストと比べると、既存の防犯カメラで火災を検知する方がコスト的にも有利に働きます。
不審物検索機能


近年交通インフラや、公共施設などで頻発している不審物による交通遅延や施設の封鎖などが報道などで度々取り上げられる問題になっています。
これらの原因となっている置き去りにされた荷物などのいわゆる「不審物」を自動検知するアップデートが予定されています。
このアップデートにより期待出来ることとして、単純な忘れ物だった場合に持ち主を特定してすぐに返還業務へ移れることや、脅威のある不審物を早期に排除することが出来るため施設やインフラをご利用のお客様への影響が最小限に抑えられることなどが挙げられます。
『asilla』は以下の特徴があります
特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://jp.asilla.com/post/202211-presen

アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別することができる情報は含まれません。



AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社アジラ 広報担当 松田
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3404-2743

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